半年間にわたる職業訓練で、実務者研修という資格を手にする為だ。
お陰で昨年半年は、収入と生活が安定し
10日間の夏休みと、何より大切な仲間や友人が出来た、結構幸せな日々だった。
しか～し(￣◇￣;)
就職は、夜勤か介護福祉士でないと正社員採用がないとか、社会保険どころか雇用保険にさえ入れないブラック振り。(;°皿°)
月収は、手取りで前職より10万円以上安く、ギリギリの生活。
利用者さんには文句を言われながら、雇い主には飼い殺しにされ、腱鞘炎やら何やらで、給料が病院代に消えていく～
自立支援だ利用者の尊厳だの言う前に、私の仕事はサービスだ‼️と、毎日、毎日、業界に腹を立てる。
スキルアップをしたくても、心身疲れ果て、引きずる体で帰宅するのがやっと。
そんな半年間の介助者生活だった。
だが、私にとって一番大切なのは、家族であり、氷彫刻であり、はみ出しホテルウーマンの意地とプライド。
尊敬する人やお客様から頂いた、思い出や言葉。
これだけで、半年持ち堪えてきたようなものだ。
だから、人にどう思われようとも、大切なものを守るためには妥協をしないことに決めた。なけなしの収入以上に、重要なことである。
どこにいても、何をしていても、1年前も今も、私はサービスマンである。
