2021.9.27



今日は息子、骨折して初めての登校です。


そういえば、昨日は結局夜痛みに耐えられず痛み止め飲みました。



今朝も飲むか聞いたら、いいと言うので、痛み止めを持たせました。



しばらくは私が車で送り迎えするつもりでいて、何なら教室までかばんを運ぶつもりでいました。


しかし、行きだけでいい、帰りは友達と帰ると言うのです。

行きも校門近くの道路でいいと。


心配して見ていたら、片方の肩に重たいリュックを担ぎ上げ、颯爽と歩いて行きました。


中1男子、こんな感じなの?ついこの前まで学校でも手をふってくれてたのに、一度も振り返らず行ってしまいました。


私は1日ドキドキでした。


とはいえ、実は息子に関係ないのですが、今日は高校1年の娘の手術日でした。


娘は以前腕を蚊に刺されたのですが、そこにしこりのようなものが出来たのです。


皮膚科に行くと、総合病院を紹介されました。

息子と同じ病院です。


担当医は、おそらく石灰化か脂肪の塊など良性だと思うけど、一応病理検査に出すとのこと。


手術内容は、部分麻酔で1cmほど切開して皮膚ごとしこり摘出するというものでした。


だから、私は息子の心配ばかりしているわけにはいきませんでした。


怖がりな娘で手術前も息できないとか言っていましたが、担当医が長身イケメンの優しい先生だったので、安心して手術できたそうです(笑)


確かにイケメンでしたが、術後の傷痕見せてもらうとかなりキレイでした。

説明も丁寧だし、傷痕もキレイ、腕も確かだと感じました。


イケメンで長身で腕も良くて優しくて。

こんな人いるんですね。



手術時間も麻酔入れても30分弱で終了しました!


よかったよかった。


抜糸は一週間後。


摘出したものを見ると、多分石灰化だから安心してね、との事でほっと一安心。

まぁ一応病理検査の結果聞くまでは安心出来ませんが。



そんなこんなで、息子の帰宅時間近くはソワソワ玄関を出たり入ったり。



息子無事元気に帰宅。


友達にリュックを持ってもらったりしながら帰ってきたみたいです。


本当に本当に感謝です。


どうだったか聞くと、痛かったから痛み止め飲もうとしたけど水筒がなくて飲めなかったみたいです。


水道水も片手じゃすくえなくて我慢したと。


明日は水筒持って行こと言っていました。


夜、痛み止め飲んでました。


とりあえず、1日目、ケガなく帰宅してくれて一安心。


でも、先は長いなぁ。。。


心配するのも長くて私のメンタルは持つのでしょうか。



しかも、明日は朝から友達と歩いて行くってー


もう?!

ひぃーーーー!!

2021.9.26


手術から10日がたちました。


今日は初めて痛み止め飲まずに過ごせました。

痛みはあるようですが、薬を飲む程ではなく我慢できるとのことでした。


明日の月曜日から登校する予定なので、学校のリュックを片手で背負ってみたり、準備をしました。


手のむくみは、7日ほどでひいたので、8日目くらいから指先を使えるようになりました。


私はといえば、お見舞いにきてくれるみんなと話して励ましてもらい、毎日元気な息子に救われながらどうにか平常心を保つ事ができ、毎日を過ごしています。


息子の仲良しトリオや、親友、ご近所の仲良し親子、義理の姉や義母、両親、私の友達、空手の練習をみてくれているお兄さん先生とご家族。


お見舞いも沢山頂いて、沢山の感謝を感じた10日間でした。


お兄さん先生は、空手の漫画やトレーニングゴムをくれました。

『漫画を読んで、さらに強くなろうとモチベーションをあげて、稽古時にトレーニングゴムを持ってきてもらって、それで息子用のトレーニングをしよう』と、息子の今後を考えたものを用意してくれていました。


正直、私はもう空手はやめさせようと思っていました。

息子はケガの後も中学までやると言っていたのですが、初めての診察日に、中学生の間の空手復帰は無理かもしれないと感じたのか、やる気がなくなったようにみえました。


しかし、お兄さん先生はまだ息子の今後を諦めず、何とかしようと考えてくれているのを感じて、私は感謝と嬉しい気持ちでいっぱいになりました。


この先、空手を続けてオリンピックを目指してほしいとか、プロになってほしいとか、そんな気持ちはありませんが、何かが起こってもダメだと決めつけず、絶望的になったり悲観的にならず、前向きに生きる事が大切なんだ。


そう教えてもらった気がしました。


今は、大好きだったSwitchに元気をもらいながら、楽しんでいます。

退院した土曜日から傷口を見る診察日の金曜日までは、ほぼ六時間置きに痛み止めを飲んでいました。


夜中も痛みで起きました。

やはり1階にしておいて正解でした。



20錠あった痛み止めは残り三錠になっていました。


退院後の様子は、痛み以外は普通で、食欲もあるし、元気だしという感じでした。


食事は、小魚や牛乳、チーズ、小松菜などカルシウムを中心に、カルシウムの吸収を助けるビタミン、バナナなど、肉や魚など、バランスよく献立を考えました。



その間、友人がお見舞いに来てくれました。

痛いのに、息子は強がって平気なふりをして、元気に振る舞っていました。


みんな、元気な姿にほっとして帰っていきました。


友達と話すと気が紛れると言っていました。


しかし、友達が帰ればまた痛みとの戦いです。



金曜日になり、診察日、担当医はいなかったので、別の女性の先生が見てくれました。


『傷口もキレイだし、術後問題は無さそうですね』


包帯などを新しくしてくれました。


やはりスポーツに関しては、2、3ヶ月は無理、半年くらいからとの事でした。


空手なんかはまだまだ先だろう、ボルト抜いてからも出来ないからねと言われました。



『やっぱり中学校の間は空手は出来ないんだろうな』


息子と話しはしませんでしたが、二人とも暗黙の了解でわかっていました。


帰り道、息子は言いました。


『仕方ないね、俺の実力もここまでだったって事だよ。』


空手は中学までにすると息子は決めていたので、急にばっさりと切られた運命を考えると、息子の言葉は重かったです。


幼稚園から約7年毎週続けてきて積み上げてきたものが、いきなり取り上げられるのはどういう気持ちなんだろう。


送迎し、応援していた私ですら、これからも続けられたであろう、当たり前の日常がなくなってしまう事が、とても寂しく思っているのに。


誰が悪いわけでもない、スポーツにケガはつきものだ、わかってはいても、これから空手が出来ない現実を嫌というほど突きつけられていく。

出来る友達を見なくてはならない、そういう時に生まれるであろう感情とも、完治までの長い年月抱えて過ごさなければならない。


ケガの具合と共に、感情面やモチベーションなども、先が見えない、どうなるかわからない不安がありました。


息子はその後もずっと変わらず、普通でした。