リゾートホテル久米アイランドは敷地がすごく広くて、プールやパターゴルフや農園などもあります。ガーデン内に珍しい
パンダ山羊を飼っているので散歩がてら見学に
パンダというか
牛やぎ
このパンダ山羊は兄弟で、兄ちゃんヤギが「俺の飯だー！」と妹を押しのけエサを食べまくります。あまりのがっつきようにあんじゅちゃん腰が引けてます。
ちょっと逃げ腰
「
パンダヤギすごくかわいいですね」
農園のおじさん曰く
「ヤギ汁っておいしいんだよね～」
「
・・・」
沖縄では祝い事の際などに山羊料理を振る舞うそう。山羊汁「ヒージャー汁」は、滋養強壮に絶大な効果があり、夏バテ防止、疲労回復、冷え症、喘息など薬としても用いられていたそう。ただ味は、独特のクセと臭みで「おいしい」と「二度と食べない」に二分するらしい。
ホテル内にサトウキビ農園があり、サトウキビ刈り体験を！
あんじゅちゃんもお手伝い
採ったサトウキビはお土産にたくさん持って帰りましたよ。
とりあえずお昼ごはんへ
沖縄そばが食べたかったので、地元の方に聞くと「
私は『ゆき』が好きかなー。地元の人に人気の店だから早く行かないと混むかもー」ってことで早速向かいます
ゆき（三枚肉）そば550円 とソーキ（軟骨）そば600円を注文。
あんじゅちゃんめちゃ食べます自分のところで打った手打ち麺でスープも自家製らしい。すごくおいしいー
地元客多いけど、地元の方はそば頼まないんだなぁ。とんかつ定食とか味噌汁とか。そば頼むのは観光客ぐらい？
味噌汁が600円っていうのが気になる…どんなんだろ
同じ通りを少し歩くと
小島よしおさんのお母さんがやっているお店がありますよ。（地元の方が教えてくれた）「大改造！劇的ビフォーアフター」でお店を改装したそうです。
残念ながら今日はお休み『Ｏ２・ハッピー』というお店ですが「おっぱっぴー」から来ているのでしょうか？
そんなの関係ねぇ久米島は１時間で１周できるとか。（地元の人は３０分だって）観光スポットを一通りレンタカーで廻ります
『おばけ坂』
ミステリースポット。下りの坂道に見えますが、実は上り坂。
写真だと分かりにくいかも 実験開始！
空き缶（落ちてた）とゴルフボール（持参）を置いてみる。
動かない・・・
場所を変えて再実験！少し先に行って置いてみる。
動いたー！上りに向かって転がって行く！錯覚を利用してるんだけど、うーん不思議だ。
さて次は車で実験！道の真ん中あたりで車をニュートラルに見た目は下り坂なのにゆっくりと後ろに下がっていく。おもしろい。一度お試しあれ。
『ミーフガー（女岩）』
２０mを越える大岩が、風と潮の浸食や風化によって２つの岩が寄り添うようにそびえ立ちます。このミーフガーに子宝に恵まれない女性が拝むとご利益があるという言い伝えがあり、子供を願うご夫婦やカップルが多く訪れ子宝のパワースポットとして有名な場所。穴のところがパワーがすごいらしいけど、あんじゅちゃんお昼寝タイム！足場が悪いので断念。遠くから御参り。
ちょっとはしょります。『五枝の松』でかい『具志川城跡』すごい『比屋定バンタ』風強い『チュラフクギ』高い『あじまー館』終わってた『久米島博物館』貸切
『アーラ林道』を走ると寒緋桜が少し咲いてましたよ
寒緋桜１月中旬～２月上旬
『上江洲家（うえずけ）』
重要文化財で琉球王朝時代に風水で建てた士族の家。
しかし誰もいない・・・
お金がザルに入ったまま・・・
なんと無用心な！
インターホンが置いてある
恐る恐るインターホンを押すと
「はーい」
出たー！「いま行きますね～。ガサガサ・・・」
おばあちゃんが近所に住んでいてゆっくり歩いてきた。この家や家族の事、久米島の人や生活、習慣などベラベラおしゃべり。いろんな話を聞けて驚くことばかりですっごく楽しかった。あんじゅちゃんは廊下をバタバタ走り回ってましたよ。
久米島の方はおしゃべり好きですね。
最後に記念写真
『畳石』
溶岩が冷え固まる時にできる現象で六角柱状節理。
亀の甲羅みたいー
日が暮れてきてきたので、明日の朝また来ようっと。
干潮だと良く見えるみたいです。
潮が満ちてきました
晩御飯は『居酒屋 海坊主』
今日はお疲れ様
おやすみ
つづく
子連れで沖縄旅行①（出発編）
子連れで沖縄旅行②（沖縄本島南部）
子連れで沖縄旅行③（久米島その１）
子連れで沖縄旅行④（久米島その２）
子連れで沖縄旅行⑤（久米島その３黒糖編）