母への言葉を今も後悔してます | レインボーエンジェルズ東京店(中目黒)

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高波動クリスタル&スピリチュアルグッズのお店、レインボーエンジェルズ東京店です♪
スピメッセージを発信しています。

 

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

(猫が好き過ぎる・ω・)

  

 

 

 

 

 

 

メッセージいただきました。

 


 

私は小学生の低学年の時に母に「お母さんがお仕事に行ってもいい?〇〇が帰ってきた時にお家にいないけど大丈夫?」みたいな事を聞かれて「いいよ」って返事しました。その事は大きくなってから後悔しています。

鍵を持ち歩くことに憧れたけど、寂しい気持ちが大きかったです。近所のおばちゃん達は相手してくれたけど、恥ずかしかったし。隣のおじいちゃんの家に行っても1人で遊ぶので寂しかったです。

 


 

 


小学生の低学年の時に
親から改まって

「お母さんがお仕事に行ってもいい?あなたが帰ってきた時にお家にいないけど大丈夫?」
って聞かれたら
多くの場合は「いいよ」って言うしかないわな、
と思います。

子供ってめちゃくちゃ空気読むから。
子供は親の言うことを聞こうとするから。
子供は親に依存せざるを得ないから。



だから、あなたのせいではないです。
あなたが自分を責めるべきことではないです。


あなたは悪くないです。
あなたのお母さんも悪くないです。

あなたは今そのままで価値があります。
あなたのお母さんも今そのままで価値があります。

 












自分の中の傷ついた子供
インナーチャイルドをヒーリングすると、
子供の頃の傷ついた過去の場面が出てきます。


たしかにその時が
ターニングポイントではあるはず。

子供は純粋なので
誰にでもそんな過去の傷があります。


だけど
大人になってからも
「なぜ私はあの時…」って傷ついてる人もいれば、

「まあ、そんなこともあったな」
まるで気にしてない人もいます。



つまり

過去の傷そのものが
人生を脅かすことはない

過去の傷があっても修復できる
楽しく生きられる

ってことです。



誤解しないでほしいのは、
「大したことじゃない」とは言ってないし
「だから気にするな」とも言ってません。

気になるものはなりますね。









今でも過去のトラウマを思い出して
悲しみや怒りなど嫌な気持ちになるなら・・・。


その根本原因は
過去のトラウマそのものではなく、

今も母親との関係に
癒されてないパターンがある

または

今も母親から受け継いでしまった
癒やされてない観念がある
ってことです。










メッセージをくれた方を例に言えば、
母親が自分を育てる中で

母親自身も誰かに何か頼まれた時に
嫌でも「いいですよ」って返事してしまう人

だったのかもしれません。

夫や親との関係において
黙って我慢して言うことを聞いてしまう人

だったのかもしれません。

自分の本当の気持ちより、
空気を読むこと
嫌われないこと
揉めないことを優先してしまう人

だったのかもしれません。



子供はそんな母親を見て
「頼まれたら黙って従わなければいけない」
「空気を読まなければいけない」
「自分の本音を言うのは危険なことだ」

と感じたのかもしれません。

「自分の思ってることを言ってもいい」
「本音を表現するのはとても大切なこと」
とは思えない子供だったことは読み取れます。








そして今も後悔してるということは
今も人間関係において

「頼まれたら黙って従わなければいけない」
「空気を読まなければいけない」
「自分の本音を言うのは危険なことだ」

と感じているかもしれません。


また子供の頃を後悔して自分を責めるのは、
「母親を責めてはいけない」
「育ててくれたことに感謝しなければいけない」


母親を庇っているように思います。


「庇う」は弱者にすることなので、
母親は弱者=その子供である自分も弱者
と自己価値が低くなってしまいます。



過去のトラウマのシーンは
ターニングポイントですが、

根本原因は母親との関係にあるのです。










じゃあどうすればいいのか?って言うと・・・。

●母親を理解すること
●今も癒されるチャンスはやってきてる


というのが大事なポイントです。にっこり







母親を理解すること



あなたの母親は
なぜそのような生き方になったのでしょう?


自分の母親からも
同じように育てられたからですね。


「そうか、だからお母さんはそういう性格になったのか」
って理解できると
それだけでもトラウマは少し癒されます。

原因がわかれば、
自動操縦で自分を責めてしまうのは
正しいことではない
と理解できるはずだからです。


それは母親を否定することでも
責めることでもありません。

「お母さんは悪くない」と
庇うのをやめることです。







人にはそれぞれ

良いところも良くないところもあります。
得意なことも苦手なこともあります。
未熟なところもあります。

あなたにも、ぼくにも。
それでいい。
完璧じゃなくていい。
私は私でいい。


それなのに母親は
特別扱いで庇うのは不自然です。



お母さんには

良いところも良くないところもある。
得意なことも苦手なこともある。
未熟なところもある。

完璧じゃなくていい。
それでいい。
お母さんはお母さんのままでいい。




ここが腑に落ちると、
過去のトラウマも
「まあ、そんなこともあったな」って
気にならなくなっていきます。


あなたは悪くないです。
あなたのお母さんも悪くないです。

あなたは今そのままで価値があります。
あなたのお母さんも今そのままで価値があります。

 











今も癒されるチャンスはやってきてる



あなたと母親との関係は
今もあなたの人間関係に映し出されてる

はずです。

「頼まれたら黙って従わなければいけない」
「空気を読まなければいけない」
「自分の本音を言うのは危険なことだ」


そんな母親からのパターンを変えていくのです。


それは
頼まれても無理しなきゃできないなら断る
興味ないランチや飲み会には行かない
部屋が寒かったら「エアコン上げていいですか?」と言う
相手に合わせて言葉を選ぶのをやめる
愛想笑いしない
自分の本音を伝える など

つまりは
「空気を読むのをやめる」

ってことですね。


「空気を読む」のは
嫌われないため、揉めないためなので
楽しくなることはないのです。








で!

あなたが空気を読むのをやめるほど、
人間関係はラクになります。



「黙って我慢しなきゃいけない」は
思い込みだったことがわかります。

「自分の本音を言うのは危険なことだ」は
恐れの幻想だったことがわかります。


嫌われないし揉めません。

正直な言葉を使う人には
相手も気を遣わなくていいので、

むしろ信頼されるようになります。



あなたの在り方も
人間関係との付き合い方も
生き方も

あなたが決めていいのです。










そして
空気を読むのをやめたり
相手の顔色を伺わなくなると、

いつの間にか
母親のことも気にならなくなり

過去のトラウマも
「まあ、そんなこともあったな」と気にならなくなります。




あなたと母親とのパターンは
今の人間関係に映し出されていますが、

逆に言えば今の人間関係の中で
母親とのパターンやトラウマは解消していけるのです。



あなたは悪くないです。
あなたのお母さんも悪くないです。

あなたは今そのままで価値があります。
あなたのお母さんも今そのままで価値があります。

 

あなたはあなたのままでいいし

お母さんはお母さんのままでいいのです。にっこり


-おわり-

 




妙に収まりのよい寝相猫あたま


 



 

 

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