重度の引きこもりから救われた話 | レインボーエンジェルズ東京店(中目黒)

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レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

(猫が好き過ぎる・ω・)

  


千原ジュニアさんのYouTubeで、
芸人のなだぎ武さんが話していた
エピソードに感動したのでシェアします!

YouTubeより出典









なだぎ武さんのことは

「ディラン」のキャラクターで
覚えてる人が多いと思います。

出典


陽気で珍妙(笑)なキャラクター
ばかりやってるので想像しづらいですが、

中学生の時に
ひどいイジメを受けた
ことが原因で

高校には行かず
仕事も続かず
重度の引きこもりになってしまったそうです。










17歳になり「このままじゃ終わる」と
危機感をもった なだぎさんは、

広島県の尾道(おのみち)を一人旅します。


映画「男はつらいよ」の
憧れのキャラクター寅さんが
劇中で訪れた街だったからです。



目的地へ行くには
人に聞くしかない時代。

引きこもりだった
なだぎさんにとって

知らない人に話しかけるのは
とてもハードルの高い行動でしたが

皆、親切に教えてくれて
「めちゃくちゃ嬉しい」と人の優しさを知りました。



しかしその後、
飲食店で食べた生ガキに当たってしまい
嘔吐と下痢に襲われ

公園でへたりこんでいると

「君、だいじょうぶ?」と
女性が声をかけて救急車を呼んでくれました。



なだぎさんは搬送中に意識を失い、

気付いた時には病室でしたが
その女性は付き添ってくれていました。



一人旅で
泊まるところも決まってないことを話すと

実は女性は旅館を営む女将さんで
「じゃあウチに泊まっていきな」
部屋とおかゆを用意してくれました。










翌朝には元気を取り戻した なだぎさん。

そのお礼に
「今日1日雑用でもなんでも働かせてください」
と伝えました。


普通なら
「そこまでしなくていいよ」と言うし

17歳の子を1日だけ働かせるって
むしろ教える側の仕事が増えそうですが、

女将さんは
「じゃあ、お願いしようかな」
と受け入れてくれました。

同じ目線で
1人の人間として
扱ってくれたことが嬉しかった

となだぎさんは言います。



夜になり、旅館の人たちと一緒に
大将のまかないを食べました。

「人と楽しくしゃべりながら
美味しいご飯って
人生で食べたことなかったかも」


なだぎさんは
そんなことを思ったと同時に

いじめられていたことや
辛かった日々を思い出して
涙が止まらなくなりました。


「泣いたらダメだ」
「周りに引かれる」
それでも涙と嗚咽が止まらないなだぎさん。



その時、大将は
「どないしたんや。
そんなに俺が作った料理うまいんか!
どんどん食え食え」


心配するのではなく
ただ受け入れてくれたことに
救われたそうです。

「今まで我慢の連続だったけど
泣いてもいいんだ」
って。








家路についたなだぎさんは
これからのことを考えました。


ターニングポイントかもしれない。
この経験を無駄にしてはいけない。

引きこもってたら何もなかったけど
1歩 外に出たらこんなことが待ってるんだ。

でも何もすることがない。


そんな日々の中、
気晴らしに吉本新喜劇を見に行くと
そこで養成所の広告が目に入りました。


「エンタメは好きだけど
お笑いなんて絶対できるタイプじゃない。

でもここに1年 行ったら
今の自分が少しでも変われるかもしれない」

そんな想いから吉本に入り

ジュニアさんたちとも出会い
今の自分があるそうです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







女将さんや大将は、
なだきさんがワケありの子だと
感じ取った上で

何も言わずに受け入れてくれたのでしょうね。


相手をそのまま受け入れる
ことができるのは、

女将さんや大将が
何かができることと
人の価値は関係ないと理解している

ってことです。

他者と比べずに自分を生きてる
ってことです。


何ができるか?
何を持ってるか?
何を言えるか?
何の役に立てるか?
何を残せるか?
あの人と比べて自分はどうか?

ぼくたちの価値は
そんなところには絶対ありません。



ただ自分でいること
楽しい日々を作っていくし、

ただ自分を生きてること
誰かの役に立ったり
誰かの心を癒します。










自分でいるってどういうこと?
自分を生きるってどういうこと?

私は今そのままで価値があるし
今そのままでここに存在していい

ってことです。


それが当たり前過ぎて
忘れてしまうくらい

「今日は何を食べようかなー」
「YouTubeで何を見ようかなー」
「空がキレイだなー」
「猫かわいいなー」

って楽しく生きることです。



時には辛いことがあっても、
不安になることはあっても、

辛いなー
不安だなー
まあそんなこともあるよなー
でもそれは私の価値とは関係ないなー
1つ1つやっていけば大丈夫だしなー
1つ1つやろー
思ってることは言おうー

って腐らないことです。
黙って我慢しないことです。


他の誰でもなく
「自分にとって大切なこと」を
ちゃんと大切にすること。


それが自分を生きるってことです。







いかがですか?
あなたは自分を生きてますか?

ぼくは時にブレまくってます。笑


ブレまくる時があっても、
結局はだいじょうぶ
なのです。

「間に合わない」は起こりません。

あなたがあなたのままで
いてはいけない時はありません。


なぜなら
あなたは今そのままで価値があるし
今そのままでここに存在していい
って真実は変わらない
からです。

ラクにいこう。
でも諦めないでいこう。
必ずいいところに行けるから。にっこり


-おわり-
 

 

近所の人が勝手に植えてくれたレタス(笑)

を許可いただいて収穫🥬



 

 

 

 

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