レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
(猫が好き過ぎる・ω・)
メッセージいただきました。
今日の記事は、
相手に不満があっても
黙って我慢して本音で話し合えない
という人にとても参考になるはずです。
色文字だけ読めば
全部読まなくてもだいじょうぶです。
トシロウさん、ブログ拝見させていただいています。
自分の中でなかなか答えが出せずにいるので相談させていただきたくメールしました。
私はバツイチ子持ち、アプリで4歳年下の彼氏ができました。誠実で信頼できる方です。会えない時間があっても不安にならないくらいなのです。
ただ、交際期間が約一年弱ですが、相手がとにかく仕事が忙しく、まともなデートができません。だいたい会うのは彼が仕事を抜けられる2時間ほど。
仕事の隙間時間に会うのです。しかも、3週間に一度くらいのペースでしか会えないのに、このような方法でしか会えないです。既婚者や、私は浮気相手なのかと考えた時もありましたが、真面目な性格からそうではなさそうです。
私のどんなことろが、この忙しくて会えない彼氏を引き寄せたのかイマイチ分からないのです。
私自身に子供もいるので、旅行は簡単にはできなくとも、ごくごく普通のデートすらできないことにこのままで良いのか悩むようになりました。会えなくても不安にならないものの、私は本当にこれで楽しいの?と思うようになったからです。
会う頻度は3週間に一回でも構わないのですが、どこかブラブラ出掛けたりしたいのです。
心のどこかで、もう出会えないのでは?とは思ってなくこの恋愛に執着することもないのに。
私は、ただデートがしたいのだと。それはなぜ?それが恋人だからと自問自答しては別れたいわけじゃないけど、デートもできなくて楽しいの??と自分を被害者にしてるような気もしています。
まとめますと、この状況は何か意味があるのか。好きだったら相手の仕事に理解をしめし、我慢することが大事なのか、デートできなくて辛いのは相手も同じなのだ、と相手も自分も責めてしまって、訳がわからなくなっています。
つたない文から、なにか気づきや、ヒントのようなものをいただけたらと思います。
どうしたら
彼と本音で話し合わずに
この問題を解決できるだろうか?
というマインドセットが
今の状況を引き寄せています。
不満だけど、
嫌われたくない
揉めたくない
変わりたくない
傷つきたくない
失敗したくない
別れるくらいなら今のほうがマシ
という気持ちを優先することが
引き寄せてます。
二人の関係性を作るよりも、
嫌われないことや
問題が起こらないことを優先
することが引き寄せてます。
>ごくごく普通のデートすらできないことにこのままで良いのか悩むようになりました。
>会えなくても不安にならないものの、私は本当にこれで楽しいの?と思うようになったからです。
不安になってますよね?
不安がない人は悩まないですよ。
>デートもできなくて楽しいの??と自分を被害者にしてるような気もしています。
>相手も自分も責めてしまって、訳がわからなくなっています。
不安じゃない人は、
自分を被害者にしないし
相手や自分を責めたりしません。
あなたは彼と付き合っていることに
強い不安を感じています。
まずそれを自覚することが大切です。
なぜ「私は不安じゃない」と
言い聞かせようとするのでしょう?
会えなくても
不安にならないのが真実の愛
と思いたいのかもしれません。
会えなくて不安だと思うような
女は嫌われる
と思ってるのかもしれません。
彼と本音で話し合うことから
逃げたいのかもしれません。
いずれにしろ、
まずは不安を感じてる
今の自分を無視することをやめないと
次に進めません。
読んでて
もっとも気になったのは・・・。
彼とのコミュニケーション内容や
彼の意見がまったく載ってないことです。
彼に本音を伝えてないですよね?
「3週間に一度、
2時間しか会えないのは嫌だ」
「ごくごく普通のデートすらできない
このままで良いのか悩んでいる」
と伝えてないですよね?
彼と向き合わずに
問題を解決する方法を探してませんか?
何をしたところで
言ってないことは伝わりません。
なぜ本音を言えないのでしょう?
嫌われたくないから
揉めたくないから
変わりたくないから
自分から行動したくないから
傷つきたくないから
失敗したくないから
別れるくらいなら
今のほうがマシ。
だから黙って我慢して
本音で相手と話し合えてません。
自分自身に我慢や自己犠牲させる
というのは、
自分を大切にしていないということです。
あなたが自分を大切にしていないことが、
「彼に大切にされてない」
という現実を引き寄せています。
我慢を続ける限り
我慢が拡大していく一方です。
同じ選択を続けるなら
今と同じ現実がずっと続きます。
今と違う現実を望むなら、
今と違う選択が必要なのです。
また今のパートナーに
自分の本音を言えず我慢する
ということは
これまでも
自分の本音を言えず我慢する
パターンがあったということです。
そこを乗り越えていれば
同じことは起こらないし、
もし起こっても
向き合って本音で話し合うから
すぐ解決できます。
(別れる選択肢も含め)
あなたが
今まで繰り返してきたパターンが
形を変えて再び現れています。
あなたの人生から
このパターンを終わらせるために、
彼と本音で話し合ってください。
「3週間に一度、
2時間しか会えないのは嫌だ
ごくごく普通のデートすらできない
このままで良いのか悩んでいる。
あなたはどう思う?」
と話し合ってください。
また、普段の生活から
自分の気持ちより周りに合わせることを
優先してませんか?
相手の顔色をうかがったり空気を読んで
「私が我慢すればいい」
と自分に我慢させることはありませんですか?
〇〇できなければ価値がない
いい人でなければ価値がない
女は〇〇であるべき
男は〇〇であるべき
期待に応えなければ必要とされない
と自分の存在価値に条件を付けてませんか?
あなたの在り方が現実を作っています。
この問題の本質は彼ではなく、
あなた自身の在り方なのです。
また、
あなたが我慢する人のままだと
子供も我慢する大人になってしまいます。
今はキラキラしてても
10~20代はそんなことなくても
30~40代になってから
嫌われたくないために自分の本音を言えない
生きづらさを感じるようになります。
今のあなたと同じように。
母親としてもっとも大切なのは
「機嫌よく生きる」ことです。
母親が
ちゃんと掃除しないことより
ちゃんとしたご飯を作らないことより
父親がいないことより
「母親の不機嫌」が
子供にとって一番ストレスになります。
それが大人になってから
生きづらさに変わります。
逆に、
母親が機嫌よく生きてることが
子供にとって何よりのギフトになるのです。
「こうすれば機嫌よく過ごせるのか」
ってことを背中で教えられるので。
「機嫌よく生きる」とは、
悩みや苦しいことがあっても
笑顔でポジティブでいることではありません。
悩みや苦しいことがあるなら
我慢や放置しないことなのです。
お子さんにとっても
あなた自身にとっても
「機嫌よく生きる」ことが大切です。
本音で話し合うより我慢を選んでしまうのは、
それだけ今まで
自分を大切にしてこなかった
ということです。
本音を表現することは、
いつか置き去りにしてしまった
自分を迎えにいく大切なイニシエーション
なのです。
ほかの誰でもなく
「自分にとって大切なこと」を
ちゃんと大切にしてくださいね。
それは今のあなたにとって
「彼と本音で話し合う」ということです。
同じような状況で
ただただ黙って我慢してるだけの人は
結構いるはずなので
とてもいいご相談内容でした。
他の読者さんにとって
「自分にとって大切なこと」をちゃんと大切する、
とはどういうことでしょうか?
そこだけは本気で考えましょう。
そして実際に選びましょう。
そっちの方が楽しいから。
-おわり-
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