封印された聖域でのスピ体験

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

今日はスピな体験談の話。

ぼくが住むところに
里山の風景が広がる場所がいくつかあります。

その歴史はなかなか古く、
少なくとも600年前には
人が住んでいたようです。

小さな山の中をウロウロすると、
中身が空っぽの

犬小屋くらいの小さな社があったり

何も無いところに
ボロボロの小さな鳥居が
立ってることもあります。

たまに山中を散策してて
そういう場所が見つかる時は
近寄らないようにしてます。

おばけ怖いから。笑

15年前くらいかな？

山中を散策してたら
ちょっと変な雰囲気の場所にでました。

※イメージ

20m四方の平地に雑草が生い茂り
周りは木々に囲まれ
真ん中にも数本、木が生えている。

多分、だいぶ昔に
畑があったのではないかな。

その日は晴れてたし陽も当たって

自然に囲まれてるし気持ちいいのですが、

なんかここ、寂しい・・・。

少し歩けば民家もある場所なのですが、
人の気をまるで感じないというか
深い森の奥にきたような感覚。

神聖な感じもするし
現実味がなくて怖い感じもする。

「早めに立ち去ろう」と思いながらも、
好奇心でウロウロ。

真ん中に生えてる数本の木に
目の模様の落書きがあり、

「怖いイタズラすんなよなぁ」
と思いながらも恐る恐る近づくと・・・。

落書きじゃない。

模様だ。

数本の木すべてに
目の形の模様が浮かび上がってる。

ゾクッとしてすぐに立ち去りました。

ぼくがメッセージを受け取る時は、
その場で感じることもありますが

思い出のように
いつの間にか頭の中に言葉がある
というパターンもあって

この時、
頭の中にいつの間にかあった言葉は
「用もないのに近づいてはいけない」
でした。

この辺りの土地の聖域

のような場所だったのかもしれません。

あの世とこの世の境界線が
あいまいな感じ。

聖なる者も邪な者もいる感じ。

その辺り一帯は厳密には私有地で、

タケノコを勝手に掘りに来る人がいるとかで
その後、立ち入り禁止になりました。

シンクロニシティによって
人が近付かないように封印された
のかなぁ。

本来ならしめ縄を張って、

人が来れないようにするような

ところなのかも。

今、思い出したけど

昔あの辺りには城があったはず。

いや、これ以上は

追求するのやめておこう・・・。

実はさらに前、
ほかの場所でもっとヤベエ
怖い体験してます。

怖すぎるから書かないけど。笑

ぼくは霊感が強いわけじゃなく、
基本は色んなこと気にならない方ですが

自然の中で
ほんの少しでも怪しさを感じたら
近付くのはやめた方がいいです。

自然は美しいけど、

それだけじゃないので。

目に見えない世界＝真理ではない

今思うとその頃は、
ものの見方や感性がスピに寄りすぎて
現実性がおろそかでした。

スピにどっぷり行き過ぎて
「やりすぎだよ」という警告を受け取った

ところもあるかも。

現代人にとって、
スピや目に見えない世界に親しむことは

本来もっていた
感覚的ななエッセンスを思い出し
人生に豊かなバランスをもたらす

キッカケになります。

だけど必ずしも

目に見えない世界＝真実、真理

ではありません。

スピリチュアルが好きな人は
何かトラブルが起こった時に、

「なぜこのトラブルを引き寄せた？」

「波動が下がってるのかな？」

「浄化してるはずのにおかしい！」
「どんな意味やメッセージがある？」

と目に見えない世界だけに真実がある
と思ってしまう人は結構多いと感じます。

でもそういった時、
目に見えない世界だけに真実を求めても
大体はスッキリする答えが出ません。

なぜなら、
不安から抜け出したい気持ちが先行して

「自分はどうしたい？」
「自分は何を感じてる？」

「自分は何がしたくて、何がしたくない？」

という自分軸からの問いかけが
ゴッソリ抜けてるからです。

今、自分は、

どうしたいのか？

何を感じてるのか？

何がしたいのか？

何がしたくないのか？

と自分軸からの問いかけを続ける人、

そして実際に行動する人は

スピリチュアルなエッセンスを
取り入れることでより自分らしく

豊かな世界が現実化していきます。

例えば

ヒーリングや瞑想によって

心が落ち着いたり癒されたなら、