絶対に信じてはいけない話

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

だれかの教えが
どんなに素晴らしくても

その人が
どんなに優しく愛があっても
どんなに能力が高くても
どんなにすごい成果を出してても

一時は救われたとしても

相手に力を明け渡したら
あなたはやがて道に迷うことになります。

「その人」を仮にAさんとして。

「力を明け渡す」とは、
Aさんの言うことは正しい
Aさんがダメと言うことは間違い
と判断基準を委ねてしまう状態です。

すると、
あの人はいい
あの人はダメ
この自分はいい
この自分はダメ

と自分や他者をジャッジ
するようになってしまいます。

他者へのジャッジが止められない人は
必ず自分もジャッジします。

自分へのジャッジが止められない人は
無意識に他者もジャッジしてます。

どちらもしんどいです。

だから
一時はAさんに救われても

また道に迷うようになってしまいます。

Aさんを盲目的に信じるあまり
ジャッジが生まれるのは本末転倒ですが、
色々なところで実際に起こっています。

「Aさん」は人によってさまざま。

メンター、著者、ブロガー、
霊能者、占い師、アーティスト、
神、仏、天使、親、先生、
上司、パートナーなど。

彼らがどんなに素晴らしくても、

力を明け渡してしまったら
自分の判断基準を委ねてしまったら

その教えから外れる
他者や自分をジャッジする
ようになります。

「何を信じたらいいのかわからない」
と道に迷ってしまいます。

わかります。
ぼくも同じだから。

このブログでは、
ぼく自身が
「そうか！こう考えればいいんだ！」
と気付いたことの中で

あなたにとって役立つと
信じてることを書いてます。

でも時間が経つと・・・。

あれ？じゃあ、
こういうパターンの時はどうなの？

ああいう時には適用できない気がする。
どうしてだろう？
どうしたら解決するのだろう？

とまた迷います。

そしてまた考えます。

すると最終的に、
自分が正しいと信じてることや
それは絶対に違うと思ってたことが
楽しく生きることを邪魔していた

答えを出そうとすること自体が
迷いやモヤモヤを生んでいた
って気付くことも少なくありません。

↑↑↑↑
ちょっとややこしい表現ですね。

そこで、
竹原ピストル『よー、そこの若いの』
の歌詞を紹介したいです。

よー、そこの若いの
俺の言うことをきいてくれ

「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ。」

君だけの花の咲かせ方で
君だけの花を咲かせたらいいさ

時には、
自分が当たり前に選んでることや
自分が当たり前に信じてることを
疑ってみましょう。

相手が
何を言ってるか？
何を表現してるか？
何を伝えてるか？
は重要ではなくて、

相手に力を明け渡すこと
自分の判断基準を他者に委ねること
がモヤモヤを生み出します。

だから自分が
当たり前に思ってることや
正しいと信じてることを
疑ってみることも大切なのです。

世界も人もあなたも
常に変わり続けているから、

「1つのことだけ信じてればいい」
なんてことは絶対にない

のです。

よー、そこの若いの

こんな自分のままじゃいけないって
頭を抱えてるそんな自分のままで行けよ

君だけの汗のかき方で
君だけの汗をかいたらいいさ

自己否定は無いほうがいいですが、
止めようと思っても
止まらないことがあります。

でもそんな
自分を責めることはないのです。

迷ってる自分がいるならいていい
できない自分がいるならいていい
持ってない自分がいるならいていい

あなたがあなたのままで
いてはいけない時なんてありません。

だけどやっぱり、
何もしなければ何も起こりません。

準備が整うことを待ってたら
ずっと何も変わりません。

立ち止まることはあってもいい
動けないことはあってもいい
自信がなくてもいい

だけど諦めず、腐らずに
できることからやっていきましょう。

一歩を踏み出す前と後では
まったく違う景色が見えますから。

ずっと伝えてきたように、
今そのままの自分にくつろぐことや
満足することも大切ですが

「こんな自分でいいのかな…」
という自分のまま

前進するのもまた
「自分を大切にする」ってこと

なのです。

自分のやりたいことを
自分にやらせてあげる
って素晴らしいことなのですよ。

チャレンジすること自体が

人生を楽しくするから。

もしあなたに子供がいるなら、

そんな親の背中を見せてこそ

伝えられることがあります。

今日の記事は
寄り添ったり突き放したり忙しいですが
意図的にやってます。

なぜなら、
「たった1つの真実」
なんてものはないから。

あなたが自分の意志で
選んだものが真実だから。

自分で決めるほうが
絶対に楽しいのですよ！

間違えたり失敗したら
また選び直せばいい。

・・・っていう、
このブログも信じなくていいですからね。笑🤪

「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ」。