レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
(猫が好き過ぎる)
自分や他者へのジャッジ、
その根本にあるものは
「そんな自分は愛されない」
という不安
なのです。
今朝、
自転車に乗って駅に向かう途中。
色とりどりの花を見て
心がフワッ♪とした瞬間に
「ジャッジの原因は、愛されてないという思い込み」
という言葉がバッ!!と降りてきて
ハッ!!としました。
「だから私は愛されない」
は100%勘違い
です。
真実は
「そんなあなただから愛される」
なのですよ。
生きずらさを感じるほどの
強いジャッジが止まらない原因は、
突き詰めていくと
母親の不安を引き継いでること
にあります。
ダメな自分は
大切にされない。
信頼されない。
受け入れてもらえない。
だから
我慢しなければ
認められなければ
人に役立たなければ
結果を出さなければ
完璧にできなければ
もっと頑張らなければ
人一倍に苦労しなければ
自分を犠牲にしなければ
私はここに存在してはいけない
それができない自分には価値がない
という不安を引き継いでます。
つまり
母親の不安を引き継いだことで、
愛は条件付きだ
〇〇じゃないと愛されない
という強い思い込みがあるわけです。
↑↑↑
そしてこれが
生きずらさを感じるほどの強いジャッジ
を生み出します。
昨日も書きましたが、
他者へのジャッジが止まらない理由は
自分をジャッジしてるからです。
「あいつダメだな」
「あいつバカだな」
「あいつ調子に乗ってるな」
「あいつ何もわかってないな」
と他者をジャッジする人は、
ダメな自分は愛されない
バカな自分は愛されない
調子に乗る自分は愛されない
わかってない自分は愛されない
とジャッジしてます。
自分は我慢して努力して
「愛されない」ことを回避してるから、
あの人が同じように
我慢や努力しないことが
許せない。
イライラする。
ジャッジしてしまう。
周りの人が何かやらかすことが
「自分は愛されない」に直結してしまう。
だからジャッジしてしまう。
↑↑↑
こうして言語化すると
おかしいってわかりませんか?
やらかした人が嫌われる
ことはあるでしょう。
だけどそれは自己責任だし、
あなたに関係ないですよね。
周りの人が何かやらかしたから
あなたが愛されなくなる、
なんてことは起こらないわけですから。
例えば・・・
他者の仕事のミスを許せない人は
「あなたのミスのせいで、私の無価値が証明されてしまうじゃない!」
と自分をジャッジしてるように見えます。
子供やパートナーや身近な人が
思い通りにならないことを許せない人は
「あなたがちゃんとしないから、私がダメだと証明されてしまうじゃない!」
と自分をジャッジしてるように見えます。
他者をジャッジする時、
あなたは自分をジャッジしてます。
そして
ジャッジの根本にあるものは
「そんな自分は愛されない」
という不安なのです。
実際は何も起こっていないのに、
「そんな自分は愛されない」
という不安そのものが
「自分は愛されてない」という世界を
映し出しています。
ここまでは
他者をジャッジするパターンについて
書きましたが、
自分をジャッジする時も同じです。
例えば
パートナーがいない
結婚してない
離婚した
子供がいない
子供が病気
収入が低い
働いてない
親や家族と仲良くない
友だちがいない
病気や障害がある
心が弱い
これらとあなたの価値は
まったく関係ありません。✨
あなたの無価値を証明することは
何も起こっていません。
「そんな自分は愛されない」
という不安そのものが
「自分は愛されてない」という世界を
映し出します。
こうしてメカニズムがわかっても、
ジャッジをいきなりゼロにはできません。
だから
イラッとする時
誰かを許せない時
ジャッジしてしまう時
そんな時は・・・。
「本当は自分自身をジャッジしてるんだな」
「こんな自分は愛されない、って思い込んでるんだな」
「それは本当ではないな」
とジャッジしてる自分を
客観的に眺めましょう。
そうやって
「ジャッジしてる自分」を
ジャッジしない
ことから始めるといいと思います。✨
「だから私は愛されない」
は100%勘違い
です。
真実は
「そんなあなただから愛される」
なのですよ。
ジャッジの手放し方については、
昨日の記事をどうぞ。
●Facebookでもメッセージを発信してるので
ぜひ友達になってくださーい。
アプリから「鈴木トシロウ」で検索
またはこちらよりどうぞ。
ポチッと応援お願いします。
↓↓↓↓
どなた様もステキな今をお過ごしください。✨