レインボーエンジェルズの鈴木トシロウです。
(猫が好き過ぎる)
メッセージでご相談いただきました。
旦那さんの不倫問題が決着ついたけど
今も憎しみが手放せない、という内容です。
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私は中、高校生3人の子供をもつ母親です。
去年、主人の不倫が発覚しました。
それも、主人からみて、ふた回り年下の相手と約四年。
4年もの間、気がつかなかったのかいっ!と突っ込みいれたいですよね?
はぃ。私も育児、家事、仕事に奮闘していて、何より主人のこと信じていたんですよね~。
去年、発覚してから私は、食べれす寝れずで10㎏も痩せ、干からびていました~。
ただ、そんな干からびながらも、家事や仕事、子供のことはやりつつ、夫との関係を考えていました。
相手から慰謝料を貰えるくらいの証拠もあるため、弁護士に相談したり、夫とも何度も話しあいをしました。
結果、夫と再構築を選び、相手からの慰謝料も貰うことなく(相手に最初で最後のメールを送り、短い文章ですが謝罪がありました。)今に至ります。
夫との再構築も相手への提訴をしなかったのも、私が決めたこと。なのに、時々、本当にこれで良かったのかなぁと思います。
離婚を選ばなかったのは
子供のことがあるから?!(子供が悲しむ?)
お金のこと?
世間体?
夫への愛情が残っている?
夫を自由にさせたくない?(嫉妬?)
離婚手続きが面倒?
と、色々当てはまります。
自分が再構築を選んだのに、
夫に対して、怒り、悲しみ、哀れみ、憎しみ、(最悪、呪いまで、)笑!が、いつまでも残っています。
私なりに思考を変える、気持ちを整えるなどの本を参考にしてきました!
けど…
けどねー
時々やってくるんですっ!マイナスの感情!
はい!トシロウさんの感情ワーク(書いて燃やすワーク)やりましたよー!確かに、スッキリします(^_^)
でも、また、やってくるんです!!
( ´Д`)はぁー。
トシロウさん…
こんな私。
どうしたら良いですか?
この感情とどう向き合ったらいいですか?
お時間あるときに
アドバイスをいただければと思います。
追伸
ブログへの掲載ですが、全ての内容が掲載されると抵抗あるので、ある程度簡潔されるなら抵抗ないです。私と同じようなお悩みがあるかたに届いたらいいですね(*^^*)
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ご希望を受けて内容を一部、削りました。
しかし
同じようなお悩みの方が
「私だけじゃないんだ」と思えるように、
状況とそれに対する感情、思考については
掲載させていただきました。
パートナーの不倫・浮気問題で悩んでるけど
周りに言えずに苦しんでる人って
実は結構いるのです。
そりゃあ、言いたくないですよね。
まさか自分にそんなこと起こるなんて
思ってもいなかったでしょうし。
そういう方にも届くことを意図して
お答えしていきますね。
まず最初に感じたのは、
怒りと悲しみがまるで消化されていない
ということです。
旦那さんには、
その怒りと悲しみを
すべてブチまけたでしょうか?
もう何も出てこなくなるくらい、
旦那さんの人格を全否定する勢いで
すべてぶつけたでしょうか?
「夫と何度も話し合いました」
とのこと。
「これからどうしていきたいのか?」
に関しては話し合ったのだと思います。
もちろん、それはとても大切なことです。
かなり頑張って譲歩したのだと思います。
だけど、感情の方がまるで消化されてません。
もし今までに、
旦那さんに感情をぶつけたことがあるとしても
まったく足りてません。
きっと
今のあなたにとって大切なことは、
旦那さんと向き合うことではなく
自分自身と向き合うことだと思います。
だから
怒りの自分、悲しみの自分と
向き合わざるを得なくなっています。
問題を作ったのは旦那ですが、
負の感情を処理しないことを選択してるのは
あなた自身なのです。
#責めてないですよー
もしかしたら、あなたには
「相手に負の感情を表現できない」
「処理していない負の感情で自分の首を絞める」
というパターンがあるのかもしれません。
そのパターンは、
例え旦那さんが不倫しなくても
いつかはあなたの人生の中で
向き合わなくてはならないことだった
という可能性が高いです。
※くれぐれも
旦那の不倫は必然、とか
あなたが旦那の不倫を引き寄せた、
ということではないです。
例えば
もしかしたら今までも、
あまりにも許せないほどの
強い怒りや悲しみを感じた時に
それを相手に伝えたり
解決するための現実的な対策をせず
自分の内に秘めて
感情が収まるのをひたすら待つ
という対応をしてきたのかもしれません。
#例えば、です
責めてないです。
責めてないですよ。
あなたのせいじゃないです。
あなたは悪くないです。
だけど
あなたの中にある感情は
あなたのものなのです。
解放されたがっている怒りや悲しみが
まだまだまだまだまだまだあります。
100の内、1くらいしか消化されてません。
99を消化しましょう。
旦那に表現しましょう。
ちなみに
カルマや過去世を見ていけば、
何か理由やストーリーは出てくるでしょう。
でも、だからといって
その怒りや悲しみが収まることはありません。
また
怒りや悲しみを溜め込むことは、
あなただけの問題ではないのですよ。
なぜなら、
母親が不機嫌に生きていると
子供の自己価値は低くなるからです。
10代や20代は勢いでキラキラしてても、
30代になってから
生きずらさ、無価値感を覚える
ようになります。
両親が一時的に激しいケンカするより、
離婚するより、
母親が不機嫌に生きている方が
子供の自己価値を下げてしまうのです。
あなたが自分と向き合った結果
旦那さんと激しい口論になったとしても、
子供を親のケンカに巻き込んでしまったとしても、
その時は子供が萎縮したとしても、
大人(30代以降)になってから必ず
「お母さんは自分と向き合ってたんだな」
ということを理解します。
自分と向き合える母親を持つ子は、
自分自身とも向き合えるようになります。
逆に
母親が不機嫌に生きていると、
その子供は大人になってから
「お母さんは不安な人なんだな」
「自分の本音を言えない人なんだな」
「自分と向き合えない人なんだな」
と気付きます。
そして、その子も
本音を言えなかったり
自分自身と向き合えなくなってしまいます。
あなたのせいじゃないです。
あなたは悪くないです。
ただ
自分の感情を置き去りにすることは、
怒りや悲しみを見て見ぬふりすることは、
自分の首を絞めてしまうのです。
子供にまで影響してしまうのです。
解放されたがっている怒りや悲しみを
旦那さんに伝えましょう。
それは簡単ではないと感じるだろうし
怖いことだと思いますが、
あなたを怒りや悲しみに縛り付けているのは
旦那さんに向けられてない想いがあるから
なのです。
今日のご相談は、
これからの人生に大きく関わることなので
いつも以上に真剣に答えさせてもらいました。
怒りや悲しみを抑え込んできた人ほど
厳しく感じる内容かもしれません。
でも、大事なことはとてもシンプルで
「あなたがあなたでいること」
なんですね。✨
あなたがあなたでいない時、
傷ついてる自分を置き去りにする時、
あなたは自分自身と繋がれないし
この世界もあなたを導けません。
あなたがあなたでいる時、
どんな感情の自分も大切にする時、
世界はいつでも応えてくれます。
自分に正直な感情表現することは怖いけど、
危険なことは起こりません。
むしろ自分らしい人生が開きます。
あなたはあなたでいてください。
応援してます。
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