本音を言えない原因は父親との関係

レインボーエンジェルズのトシロウです。

（猫が好き過ぎる）

仕事やパートナーシップにおいて、

我慢して耐えて自分の本音を言わない人は

本音を言う代わりに

怒りや悲しみをぶつけてしまう人は

父親との関係が良くない人が多い

気がします。

多分、父親との関係は

社会性と関わるのでしょう。

いや、

「父親との関係」というより

「自分の中の父親像」ですね。

自分の話を聞いてくれるわけがない

受け入れてくれるわけがない

どうせ言っても無駄

ダメ男

という父親像だったりね。

そんな諦めにも近い父親像は

どこから来るのか？と言えば、

母から見た父（母にとっての夫）のイメージや態度が

あなたの父親像に大きく影響しています。

母から見た父はどういう存在か？

母は父とどういうコミュニケーションを取ってるか？

母は父にどういうイメージを持っているか？

ということ。

あなたの母親が父親に対して

我慢して耐えて自分の本音を言えなかったり、

その代わりに怒りや悲しみをぶつけてたり、

文句をよく言ってたり、

逆に文句を押し殺してたりすることが、

あなたの父親像に大きく影響し

あなたの社会性やパートナーシップにも

大きく影響します。

「母が父とどう関わってるか？」

「母が父をどう思っているか？」

が自分の父親像のベースとイコールです。

母が父にとっている態度が

そのまま自分の社会性と直結します。

よくあるのは、

母親が

「私だって大変なの！」

「なんでこんなこともわからないの！？」

と、本音を伝える代わりに

怒りや悲しみをぶつける

コミュニケーションをとること。

ここで言う「母親の本音」とは何でしょう？

「寂しかった」「悲しかった」ということです。

皆それぞれ

大変なこともあるのは知ってるけど

「自分ばかり大変みたいで寂しかった」

「わかってもらえなくて悲しかった」

なんですよね。

でも、

「本音」って怖いから。(´；Д；｀)

受け入れてもらえなかった爆死しそうだから。(´；Д；｀)

だから無意識に

怒りや悲しみをぶつけることに

変換してしまう。

実際は本音を言わないことが

我慢と忍耐でしか成立しない怖い世界

を拡大してしまうし、

爆死もしない。💥💥💥

恐怖はあなたを

変わらないように留めようとする。

「変わることは危険だぞ」

「これ以上、悪くならないようにしろ」

という不足意識でコントロールする。

でもやっぱり恐怖は幻想。✨

本当は変わらない方が危険だし、

本音を言わない方が状況は悪くなる。

「これ以上、悪くならないように」というのは

「悪くなる」ことにフォーカスしてるので

「悪くなる」世界が拡大してしまう。

#責めてないですよー

両親が離婚して

一緒に住んでない場合でも同じです。

「母が父にどういうイメージを持ってるか？」

「母にとってパートナーとは何か？」

それによって

あなたの父親像のベースが決まり、

社会性やパートナーシップにも影響します。

ちなみに

父親があまり働かないことや

お金を稼げないことや

ズボラであること自体は、

あなたの父親像を

ネガティブにすることはありません。

その筋では有名だけど

食えてないバンドマンがいるのですが、

彼には妻子がいます。

若い時に結婚して

娘さんはもうハタチとかかな？

相変わらずバンドで食えてないけど、

奥さんとも子供とも関係は良好で

奥さんは彼を尊敬しているし仲良しで

娘さんもパパが好きだしすごく礼儀正しい。

逆に言うと、

奥さんが夫を尊敬していて仲良しだから

娘さんもパパが好き。

だったら当然、

娘さんにとっての仕事やパートナーシップは

自分の本音を言うことや

我慢や忍耐に甘んじないことは

当たり前でしょうね。

ボクサーの辰吉丈一郎（51歳）は、

網膜剥離をやってるため

日本での試合はもう絶対できませんが

海外で試合することを目標に

ずーーーーーーーっと

トレーニングを続けてます。

#海外での試合も最後は10年前とか？

毎日トレーニングしてて

働いてるかどうかも怪しい。

だけど奥さんは、

「こんないい男はいない。絶対に誰にも渡したくない」と言うし

次男は父と同じくプロボクサーになりました。

関係性が良好なことは

容易にイメージできますよね。

父親にダメなところがあることと、

ネガティブな父親像は関係ないんですね。✨

で。(・ω・)

あなたはもう力のない子供じゃないので、

自分で父親像を選び直せばいいのです。

あなたの父親像ってどんなものですか？

あなたの母は父とどんな関係性ですか？

あなたの母は父をどう思ってますか？

不満があるなら選び直しましょう。

例えば・・・

↓↓↓↓

そうか、

母は父に「寂しい」「悲しい」と言えなかったんだな。

「寂しい」「悲しい」をわかってもらいたかったんだな。

でも

「わかってもらえるわけない」と思って

我慢したり愚痴ったり

ヒステリックになってたんだな。

その影響で自分は父親に

「わかってもらえるわけない」

と思ってるんだな。

その影響で

仕事やパートナーシップで

「わかってもらえるわけない」と

本音を言えずに我慢や忍耐ばかり選ぶんだな。

だけど「ダメ」と

「ネガティブな父親像」は関係ないんだな。

自分が我慢や忍耐で

人や仕事と付き合わなきゃいけない

理由にはならないんだな。

じゃあ選び直そう。

父が「ダメ人間」って本当かな？

父には今そのままで価値がないかな？

本音を言えなかった母は価値がないかな？

自分の仕事やパートナーシップにおいて

我慢や忍耐以外の選択肢はないかな？

何を言えば、何を伝えれば、

我慢や忍耐から抜け出せるかな？

本当の自分を生きられるかな？

うう、でも怖い。(´；Д；｀)

本音を言うのは怖い。(´；Д；｀)

嫌われるのが怖い。(´；Д；｀)

でも、恐怖は幻想なんだよね。

「怖い」や「嫌われる」に

フォーカスしてたのが今までの自分なんだ。

「本当の自分」を選び直すんだ。

とかそういうこと。

難しいことじゃなく単純に、

自分にウソをつかない方がラクです。✨

「生き方を変える」っていうと

「本当の自分を生きる」っていうと

「100%完璧に自分を変えなきゃいけない」

「100%本音で生きなきゃいけない」

と真逆に振り切ろうとする人もいますが、

#我慢してた人ほど真逆に振り切ろうとする

いきなり全部は無理。

1つ1つでいいのです。

でも1つ1つはやろう。

その効果は絶大だから！