レインボーエンジェルズのトシロウです。
（猫が好き過ぎる
）
世間的にも、
スピリチュアルの世界でも、
「依存はダメ」
という概念のある人は多いように思う
まあ確かに、
依存は苦しいし傷つけ合うからねー。
でも
「依存は苦しい」けど
「依存はダメ」じゃないよ。
この2つはまったく違う
依存＝自分から進んで苦しむ人＝ダメな人
という公式なんだろうけど、
全然ダメじゃない。
ぼくは依存されるの嫌だし
依存してくる人には境界線を引く。
でも1mmも相手をバカにしてない。
依存する人＝ダメな人じゃないから。
依存が行き過ぎると、
傷つけ合ったり
めちゃくちゃに泣いたり怒ったり
病気になるかもしれない。
「依存から抜け出したい」と
苦しんでる人はいる。
それでも依存はダメじゃないよ。
苦しいけどね。
苦しいけどダメじゃない。
ここがごっちゃになることが多い、
と感じるので何度も書くけど
「依存は苦しい」と
「依存はダメ」は
イコールじゃないし全然 違う話だよ。
「依存は苦しい」は
依存がもたらす特徴の話だよ
でも
「依存はダメ」は自己否定だよ。
人に言ってるとしたらそれジャッジだよ
わかりますか？
まったく違う話なのです。
だからって
「ぼくに依存していいよ」って
ことじゃないからね
やめてね
それでも「依存はダメ」じゃないよ。
ダメな人なんていないよ✨
自立型の人には自立型のしあわせがあるし
依存型の人には依存型のしあわせがある
と思う
自立型と依存型のカップル
というパートナーシップの関係は結構ある。
大体は自立型の方が
「〇〇しよう、ってこの前も言ったでしょ」
「なんでやらないの？」
と依存型を叱る。
依存型の人は叱られるほどできなくなる。
なぜできないか自分でもわからない。
「責められた」というエネルギーだけ残る。
泣いたり怒ったりヒステリーになる。
心を閉じて喋らなくなる。
結果、お互い傷つけあってしまう
相手を責めるほど
自分を責めるほど
より傷つけあってしまう。
ぼくが20歳の時に付き合った彼女
との関係がまさにこれだった。
ぼくが自立型で、彼女は依存型。
ぼくは、依存する彼女が
もっとしっかりするべきだと信じてた。
ぼくが叱るほど、
彼女は泣いたり怒ったりして
エネルギーを奪ってきた。
だからぼくも、さらに叱ることで
彼女からエネルギーを奪ってた。
お互いに泣いたり怒ったり
眠れない日々がずっと続いて苦しかった。
僕の方から終わりにした。
その後からは、
依存されることを
極端に嫌がるようになったと思うし
「依存はダメだ」という想いも強くなった。
ぼくは人一倍、
「依存はダメだ」と否定していた人間です
まあ
人は自分と同じ弱さを持ってる人に
やたらと厳しくなるので、
ぼくの中にも
受け止めてほしい
わかってほしい
という依存があって
「そんな自分はダメだ」と自己否定していた
ってこと
依存する人ほど
自分より依存する人に厳しかったりするし、
自分を責めてる人や打たれ弱い人ほど
より自分を責めてる人や
より打たれ弱い人にマウントをとりたがる。
話は戻って、
「依存は苦しい」けど
「依存はダメ」じゃないよ(・ω・)
例えばこんなカップルもいる。
↓↓↓↓
旦那さんは自立型。
奥さんは依存型。
2人ともアラフォー。
子供は2人いる。
普段はラブラブだけど、
1度ケンカモードになると
激しく傷つけあってしまう。
以前は、
旦那さんは奥さんの依存が本当に嫌で
離婚まで考えたらしい。
「奥さんが依存するせいでうまくいかない」
「奥さんが母親に愛されなかったせいだ」
「奥さんは自分を癒す必要がある」
「子供たちにも悪影響だ」
と旦那さんは強く信じていた。
でも今は、
「自分たちはこれでいい」
と思うようになったとのこと
奥さんが依存しなくなった？
旦那さんが奥さんを責めなくなった？
いや、どちらも違います。
状況や関係性は何も変わってないけど、
何度も話し合い
諦めずにコミュニケーションをとり
何度も自分自身や相手と向き合う中で
「今のこれがぼくたちの形なんじゃないか？」
「そんな自分たちでいい」
「これが私たちのパートナーシップ」
と腑に落ちていったそうです。
旦那さんは自立型で
奥さんは依存型のまま、
日常はラブラブに過ごし
ケンカする時は
家中の物が飛び交うほど激しく争い
でも仲直りしたら
ケンカは笑い話になって
またラブラブになる
そんな奥さんが愛おしい
そんな旦那さんが愛おしい
これが私たちのパートナーシップ
と腑に落ちたのだそうです。
このように
お互いがそれでいいなら、
これも1つのしあわせの形だよね
この夫婦の例は
「お互いがお互いをしあわせにしてる」
のではなく、
「お互いが自分の中にしあわせを見つけた」
ってことなのだと思う
つまり
「今の自分でいい」
「今の自分がいい」
ってこと。
#最近ずっと同じ着地してる気がする 笑
#毎日2時間かけて同じこと書いてる 笑
#結論だけ書いたら30秒終わる話 笑
彼らが取り組んだのは
「依存の解消」じゃなくて、
話し合うこと
コミュニケーションを諦めないこと
自分自身や相手と向き合い続けること
です✨
多くの人はこれをやりたくないから、
相手のせいにしてしまうのだよねー。
「今の自分でいい」
「今の自分がいい」
ってことに条件や環境は関係ないのです。
なぜなら
愛や成功は自分自身の中だけにあるから。
相手の中には絶対に見つからないから。
「自己愛」や「自己信頼」は
無条件のものだから。
例え現実が一切 変わってないとしても、
自分が変われば世界は変わる✨
まあ、
自分自身が変わったら
自然に環境を変えたくなったり
人間関係や生活を変えるだけの
パワーやアイデアが湧いてきたり
シンクロニシティによって
導かれることはよくあるけどね✨＾＾
「依存は苦しい」けど
「依存はダメ」じゃない。
「そんな自分はダメ」じゃない。
アンダスタン？
苦しむ自分を責めることから、
「そんな自分はダメ」
という自己否定が生まれるだけ。
自分より依存で苦しんでる人を見て、
「あの人はダメ」
「自分の方がマシ」と
「依存する自分はダメ」
ってより自分を責める
ようになってしまうだけ。
依存する自分がいること
ダメな自分がいること
苦しむ自分がいること
失敗する自分がいること
人生を楽しめなくなる原因は
それじゃないんだよね
むしろ
依存することがあってもいい
ダメな自分がいてもいい
苦しむ自分がいてもいい
失敗する自分がいてもいい
ってなると逆に
自立した自分がいてもいい
ステキな自分がいてもいい
楽しむ自分がいてもいい
成功する自分がいてもいい
って、
行動力や自己愛や自己信頼が
自然と出てくるよ✨＾＾
どんな自分でも
「今ある」ならそれが「今の自分」。
自分を否定すれば苦しくなる
「自分でいい」とすれば楽しくなる
ただそれだけのことなんだよねー
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