コンシェルジュのふみえです
あっという間に過ぎていく時間の中で
日々、少しづつ心の糧を積み上げていきたいですね
昨年の６月にこのダイナビジョンにご縁をいただき
このﾚｲﾝﾎﾞｰエンジェルズでとても楽しい時間を過ごすことができました
それこそ、お仕事であることを忘れるほどに。。。
足を運んでくださるお客さまは本当に素敵なひとたちばかりで
日々、お客さまとお話しさせていただく中で
たくさんの気づきをいただける恵まれた環境だったとつくづく思います
一年はあっと言う間に過ぎて
今月からわたくしはオフィスの勤務へと移動になりました
ショップでブログを書かせていただくのもこれが最後になります
オフィス勤務を提案いただいたその時、わたしは一瞬迷いました
ひととコミュニケーションするお仕事は大好きですが
事務を含めたオフィスワークは、あまり得意とは言えなかったからです
むしろ苦手といってもよいかも
そして何よりも。。。
レインボーエンジェルズで過ごす時間は、あまりにも居心地が良すぎた
だからこそ、逆にわたしはオフィスに移動することを決意しました
あまりにも居心地が良いということは
日々起こる出来事が、ある程度自分の想定の範囲内であり
戸惑ったり、窮地に陥ったり、機転を求められることが少ない現状であると
言い替えることもできます
もちろん、レインボーエンジェルズに勤務した当時は
すべてが未知数で、何も知らず、日々戸惑ったり機転を求めらることの
オンパレードだったわけです
ショップ勤務で与えていただく仕事の内容はとても充実したもので
多岐にわたり、機転をきかせなければ乗り越えられないお仕事の局面は
現在もたくさんあるのです
ゆえに、稚拙ながらもこの一年で積み上げた経験値が
日々起こる出来事を、ある程度自分の想定の範囲内に
収めることができるようになったわけではありますが。。。
迷った時には難しいだろうと自分が感じてしまうほうを敢えて選ぶ
オフィス勤務を提案いただいた時に生じた、わたしの中の一瞬の迷い
この迷いがどこから生じるのかわたしは考えてみました
そして、「弱気な物のとらえ方」が迷いを生み出していると感じたのです
難しいほうを選ぶと
自分を取り巻く環境に必ず何らかの化学変化がおきます
精査されるできごとが起きたり
潜伏して見えなかったものが現れてきたり・・・
そもそも迷っているという心の動きは
その出来事にポジティブな解釈ができず
弱気で不安な気持ちが生み出す心の残像のような気がします
だからこそ。。。
迷った時には難しいだろうと自分が感じてしまうほうを敢えて選ぶ
潜伏して今まで見えなかったものを実際に見たい
精査されるできごとによって
自分の中に気付かず蓄積された無駄なものを削ぎ落としたい
難しいほうを選んだその結果
戸惑ったり、窮地に陥ったりしてもいいのです
窮地に陥るつらさよりも。。。
窮地を自分の力によって打開していくという、厚みのある経験をできない
そのことのほうが
わたしにとっては、窮地に陥るよりも、もっとつらいのです
「快」「不快」。。。
自分の「快」を尊重すれば、物事はおのずと良い方向へと運ぶ
そんなキャッチフレーズを本で目にすることもあれば
周囲の方から、同様のことをご指南いただく機会もあります
わたしごとになりますが。。。神奈川県バドミントン社会人リーグにおいて
現役選手としてプレイしております
日々練習しないと話にならないのですが
ある日、練習に行くのが億劫に感じて、とても気が進まない日がありました
これは「快」「不快」でいえば、「不快」な状態であったと言えるでしょう
教えていたえだいた通り、「快」「不快」という自分の心のシグナルを
時には尊重してみようと（わたしにとっては実験的な感覚でした）
「練習を今日は休む」とダンナさんに告げたところ。。。
「そんな風に、気分ごときで練習を休むようでは到底試合で勝てない！」と、きつく叱責されました
叱責が悔しくもあり、実際体もくたくただったわたしは
「そんな風にいうのなら、練習行けばいいんでしょ！」と
気分を損ねてまさに「不快」の状態で練習に参加したのですが。。。
いざ練習に行くと
心の底から楽しくて
とても充実した時間を過ごせてしまって。。。
練習のために家を出る時に支配していた「不快」感が
練習から変えるころには、すっかり「爽快」感へとチェンジしていたのです
もし、あのまま練習に行かず家にいたら
この爽快感を味あうことができなかったのだ！と想像すると
なんともったいない！。。。と
瞬間的な「不快」は慎重に吟味しなければと恐ろしくなってしまいました
「快」「不快」を選択するという行為には、こういった側面もあるのですね
「快」「不快」にはじまり
「上手くいきそうと感じること」「難しそうと感じること」
「自身の中の弱気な気持ち」「迷い」
「周囲のひとが投げかけてくる言葉」
わたしたちはたくさんの情報の中から物事を選択し行動を吟味しながら
一瞬一瞬を選択して生きて行きます
そしてその都度心が何らかの変化を起こすのです
若干の例外を除けば
長期的な目でみれば、どの行動の選択にも絶対的な正解も間違いもなく
何をどのような気持ちで選択したとしても
すべての「経験」は、わたしたちの血となり肉となり
前へ前へと人生を作るのだと。。。日々感じる中
わたし個人が何よりもいちばん「不快」に感じるのは
まだ訪れてもいない「未来」という時間枠に
まだ訪れてもいない「リスク」のイメージをふくらませ
もしかしたら将来的に「不快」になるかもしれないと
自分が勝手に想像する要素を
自身の中に巣食う「幼稚といもいえる」恐れによって植え付けてしまい
新しい経験を積むという、贅沢で貴重な時間を
いともたやすく手放してしまう。。。
そんな風に物事を判断する自身の心のパターンが仮にあったとしたら
そんな自分を何よりもいちばん「不快」に感じるのです
だれもこの先の、真に確定的な未来をみることはできません
どんなに神がかった霊能者であろうと
優れたヒーラーであろうと
ノストラダムスの予言も当たらなかった
２０１５年のいまも地球は滅亡していないのだ
そもそも迷っているという心の動きは
その出来事にポジティブな解釈ができず
弱気で不安な気持ちが生み出す心の残像のような気がします
そうなのです
「リスク」も「窮地」もまだ実際に起こっていないできごと
弱気で不安な気持ちが生み出す心の残像が作りだす未来像。。。
「快」「不快」。。。
自分の「快」を尊重すれば、物事はおのずと良い方向へと運ぶ
日頃からご指南くださる皆さまのお言葉を素直に信じます
弱気で不安な気持ちが生み出す心の残像が作りだす未来像
そのことに振り回されるのが、わたしにとっていちばんの「不快」なので
迷った時には「難しい」と感じるほうを選びます
そう選択することが、わたしにとっては何よりも「爽快」なのです
自分の「快」を尊重すれば、物事はおのずと良い方向へと運ぶのでしょう
わたしも、心から素直にそう信じております
長々となりましたが
ブログを最後までお読みいただきありがとうございました
今後ともみなさま、レインボーエンジェルズをご愛顧よろしく申し上げます