こんにちは
ともです
昨年からレインボーエンジェルズの店頭では、
募金箱を設置しています
目的は、紛争地域の子ども兵の
社会復帰のサポートです
ぼくが大阪にいたときに、
仲間と開催した講演会で
お話をしていただいたのが、
NPO法人テラ・ルネッサンスの代表の
鬼丸さんでした
http://www.terra-r.jp/
その話は、すごく衝撃的で、
信じられないことだらけでした
少しお話しますね
ちょっとショッキングな話になりますので、
興味のある方だけ読んでください
今、ウガンダやコンゴ民主共和国など
紛争地域では、
たくさんの子ども兵がいます
その子達はどういう経緯で
子ども兵になったかというと、
兵士を必要とした大人が村を襲い、
子どもを連れ去りムリヤリ兵士にします
そこでの役割は２つです
１つ目は
戦力として、戦場で戦わされます
でも、連れ去ってすぐに
兵士として戦わされるわけでありません
命をかけて戦わせるために、
恐怖心を取り去る、
精神を崩壊させる、
必要があります
そこで何をさせるかというと、
連れ去った村に連れて行き、
母親の腕を切断しろと命令します。
しなければ２人とも殺す！・・・と。
子どもはやむを得ず、ナタを手に、
決死の形相で母親に襲い掛かります・・・。
あとはお酒を大量に飲ませる
覚せい剤を打つ
あの手この手で精神を崩壊させます
そうして子ども兵は殺人兵器となるわけです。
２つ目は
大人が地雷を避けるために使われます
どういうことかというと、
上の方法で精神崩壊させたあと、
地雷が埋まっているであろう地域を歩かせます
爆発しなければ、地雷がないと判断し、
大人がそのあとを通る。
爆発すれば、もう地雷はないと判断し、
大人がそのあとを通る。
ということです
そんな子ども兵が今、全世界で
約３０万人います
ぼく達が生活している、今、同じ世界での話です
信じられますか
解放されたとしても、
社会復帰は簡単なことではありません
個人の方もさまざまな形で、
サポートできます
http://www.terra-r.jp/blog/0110dekirukoto/
レインボーエンジェルズは
募金箱設置を選びました
結果！
30290円の募金が集まりました
みなさま、ありがとうございます
愛のお金以外のなにものでもありませんでした
本当に感動しました
レインボーエンジェルズでは引き続き、
店頭のレジに募金箱を設置しています
あなたの愛が子どもたちを救います