2024年12月25日(水)

 

数年ぶりに保管していた引き出しから取り出したのは、

 

レインボーセブンのフルバックカーです。
 
この飛行機、今まで見た飛行機の中でももっとも衝撃的で印象に残り、これを超えるデザインは未だに私の前には現れていません。
 
このモデル。日本エアシステム(JAS)が日本航空に実質吸収される直前に、空港カウンターの玩具売場に残っていた最後の1個でした。
 
もう20年以上前なので色々と褪せています。
 
航空機の写真は残っていません。実機も既に引退済みなので、私にとっては手元に残るこれだけが唯一です。
 
最初の写真とはデザインが違う、

正面非対称のデザイン。
 
横からの写真、搭乗口側からと、

 
そして反対側。

当時は塗装だったと思うので大変だったと思います。
 
正面からのアングル。

 
真上から、このアングルで実機を見れた方はほとんどいないと思います。

 
空港で見た感じのアングルで撮りましたが、なぜこれを写真に撮らなかったのかが今となっては悔やまれます。

実はこの飛行機に、一度だけ搭乗したことがありました。
 
福岡から東京羽田行きの早朝便で、朝食として冷しうどんが渡されて美味しく頂いたことが一番の思い出。20年以上前は珍しかった全席モニターで上空の映像を楽しむことが出来ました。

 

引退の理由が不遇だったのでそう言った余裕が無かったのは承知ですが、せめてもう一度、この塗装を見せて欲しかったです。

 

今のJALの社長がJAS出身であるほど融和できている環境だと思うのでなおの事そう思います。

 

この写真のどれかを、来年からの自己紹介に使います。ブログやSNSにも載せる予定です。