2024年5月10日(金)
 
3年前、娘のために自作したパソコンが動作しなくなりました。
 
不具合発生は2度目、前回は電源交換で治り、今回ももっとも疑っていたのが電源でしたので購入したものの症状は改善せず、
 
そして次に疑ったのが、

このマザーボードでした。
 
そこで、マザーボードの販売代理店に症状を説明し、修理などの対応が可能かどうかをこの日に、メールで相談しました。
 
週明けに回答が届いたのですが、その内容を簡単に説明すると、
 
”マザーボードの故障は間違いなさそうですが、サポートはメーカー製造完了後3年なので、このモデルは既にサポートが終了しています”
 
となり、では交換可能のマザーボードが新たに入手可能かを調べたものの、少なくても新品レベルでは困難なことが分かってしまいました。
 
なおこの対応、今回のギガバイト製に限らず、主要なメーカーは概ね同様の回答になることも知りました。
 
今回のマザーボードの仕様で説明すると、

現行で流通しているマザーボードとは、まずはCPU(LGA1200→LGA1700)とRAM(DDR4→DDR5)の形状が異なるため、新たにCPUとRAMの購入と考えると金額も大幅に上がります。
 
さらに、マザーボードの形状がMini-ITXサイズは流通量が少ないので信頼性の高い中古品も見当たらず、Micro-ATXサイズで探すとなるとケースも買い換えなければなりません。
 
結局、パソコンそのものを新しくするしかないことになり、娘からは予算を聞いたのでその範囲内で探すことにしました。
 
今のところ、専門店が予め構成したモデルを購入することを軸に検討しています。
 
そしてもうひとつ言われたのがデータについてで何とかならないかと言われました。
 
恐らくSSDは大丈夫と思うものの、ここで問題になるのが保存データ先です。
 
最初の説明を娘に、”SSDのパーテーションを二つに分けたので、大切なデータはOSでない側に入れてね”と伝えたのですが、その通りに保存したかは新たなパソコンに接続してみないと分からないです。
 
新たなパソコンが決まったらまた、ここで取り上げたいと思います。