n'OrLABELのシアーブルゾン。GWのお供にピンクベージュを狙ってます。
先週の空港お見送りの際、御一行様到着までの間、空港の案内冊子に目を通していました。
すると、こんなページが!
一番下の、カームダウン・クールダウン
こんなスペースがあるんですね(羽田だけでなく、他の空港にもあるようです。)
周囲の配慮やちょっとした工夫で、発達障害、知的・精神障害等があっても気持ちを落ち着かせて飛行機に乗る事が出来る。
素晴らしいと思います。
そして私、思い出しちゃいました。
うちの子が小学校1年生の時、JALの整備場見学に家族で行ったんです。
参加資格は小学生から。
そして整備場を見学する前に、広い会議室のような所に集められて、講義のようなものを聞かされるのですが、そこでうちの子崩れまして。。
今思えば、あの場は厳しかったかな、、と思うのですが。
ただ、JALの講師の方がマイクで「あれ?おかしいですね?ここは小学生からしか入れないはずですけどね?」と。
当然いたたまれなくなり、夫だけ残し、私とうちの子は退席しました。
その後の見学は普通に楽しんで出来たんです。
会議室だけダメでした。
小学生になれば普通に着席して講義を聞く事が出来るであろう、というJALの目論見は甘く、小学生だろうが中学生だろうが、こういう場が苦手な子はいるわけで。
勿論、あの場に連れて行ってしまった私達保護者に一番の責任があるのは承知しています。
ただ、講義を受けなければ整備場の見学が出来ないから、仕方なく会議室に入ったわけで。
整備場の見学は、ルールを守って、大人しく見学出来たわけで。
10年経った今も、モヤるのです
※今だったら本人に確認した上で、最初から入らない、そもそも見学ツアーに申し込まない、という選択をすると思います。
あれから法律も変わりましたし、公の場であからさまな対応を受ける事は無いと思うのですが、JALが苦手になった出来事なのでした。
母の日