予約したー
悲願のOT、行って来ましたー!!
なんかもう、はぁ。。って感じでして。
OTが悪いとかではなくて、現実が・・です。
もう17歳なので、どこまで改善出来るか。
小さいうちから受けているのとは訳が違うんですよね。
高校2年生にもなってOTに通い出す子なんていないんです。
こういう事は小さい内の方が改善しやすい。それも分かってるんです。
OTさんに思わずこぼしました。
「幼児期や小学校の頃の療育センターでは、生活に著しい困難さが無いと定期的なOTは受けられない」
OTさんはその思いを理解してくれたようで、大きく頷いていました。
そもそもこの病院、通ってる子を見ると小さいお子さんもいらっしゃいます。
重度の重複障害を持ったお子さんを受け入れている施設でもあるのですが、え?何で療育センターじゃなくてこっちなの?というお子さんも多く見られ。
もしかしたら療育センターと繋がった事で、支援を逃した?と、うっすら思わなくもなく。
幅広い支援が得られるこの病院にもっと早くに辿り着いていたら。。そう思ってしまうのです。
いずれにしても、私の住む地域の療育は崩壊気味なんじゃないかな。。と、感じてしまいます。
今通っている発達の病院も、以前はOTさんがいたのに今はいない、とかだし。
まぁでも、過去を悔やんでも意味がないので、今出来る事を精一杯やっていくしかないですね。
ちなみにうちの子、箸を正しく持てません。
でも、箸を使ってご飯を食べる事は出来るので、矯正したりはしてないですし、求めてもいません。
これはOTさんも、それでいいと仰っていました。
箸2本をそれぞれ分けて持つのは、手の機能とかも関係してくるので難しい、と。
まぁ私自身も正しく使えてないですし、だからと言って困る事も無いし。
うちの子のこれからの人生に於いても、箸の持ち方・作法は重要ではないと思うんです。
1人でご飯を食べる事が出来るのですから、それで十分です。
そう考えられるようになったのは、うちの子が小学生だった頃に心理士さんから言われた言葉。
小学校2~3年生位からは、出来ない事に拘るのでは無くやり方を変える時期、と。
例えば、字が書けないならワープロ、計算が出来ないなら計算機、みたいな。
出来ない事に拘り続けるのでは無く、どうしたらそこを補えるのか?そこを考えて注力していきたいと思っています。
可愛くてプチプラなバッグ色々。