うちの地域の支援学校高等部と、高等特別支援学校の入学選抜が始まりました。
当然ながら、うちの子には一切関係の無い話ではあるのですが、Webで志願者数が発表されるのでついつい見てしまいます。
そして改めて思うのは、その年によって動向が異なるという事。
去年大人気だった高等特別支援学校が今年は定員割れしていたり。
それ程でも無かった学校にかなりの数が集まっていたり。
そして地域の支援学校に至っては、どこも割れている。
支援学級の子、皆どこに行っちゃったの???
一般の高等学校の出願状況が明らかになれば、インクルーシブにどれだけ流れたか判明するのかな。
去年の事も踏まえて思うのは、支援学校の受験は親のセンスが問われるな、、と。
お子さん自身がどうしてもこの学校に行きたい!という思いがあるのであればいいのですが、学校見学を重ねれば重ねる程よく分からなくなったり、近い方が楽なんじゃない?的な感じになる事も少なく無く。
そんな時、親がうまく仕向けると言うか、、しかもリスクを出来る限り負わない方向で。
去年、うちの子に高等専修学校に行かせたい!という思いから迷走してしまった。
なんなら支援学校の受験資格を失うところでした。
全て私の責任です💦
高等専修学校は理想ではあるけれど、今冷静に考えればうちの子の居場所では無い。
今の支援学校で良かったな、って思います。
逆に、迷走していなかったら辿り着かなかったのでこういう運命だったのかな。
最初に希望した学校に決まるのが一番ではあるかもしれません。
そうで無かったとしてもお子さんにとって最善の場所はみつかると思います