先日、支援学校の進路説明会があり、出席して来ました。
去年の今頃は、支援学校や高等専修学校の見学・説明会に奔走していたのに、もう卒業後を考えなくてはならないなんて、酷な世界だなぁ、、と思います。
進学校に進んだ一般のお子さんであれば、将来に対する明確な目標があるかもしれません。
弁護士になりたい!医者になりたい!などなど。
けど、支援学校に通っている子達の大半はアイデンテティですら確立していない子がほとんどで。。
うちの子もそんな1人です。
せめて3年間、ゆっくりと時間を掛けられれば良いのですが、就職が決まった子は2年生の実習でほぼ決まるとも聞くので、実質1年しか無いようなものなのです。
親亡き後を考えるならば、特例子会社に就職させたい。
それには、自己抑制や自律(not 自立)が大きな課題だなぁ。。と思うのです。
分かってはいるけど、どうしたらいいのか。
過去の負債ですね。。
幼児期~小学校はもっとゆったりとした子育てをするべきでした。
”叱る”を極力避けるべきでした。
大事な事から目を背けて、勉強だなんてもってのほかだと気付くべきでした。
今年の夏は、本人の出来る事を増やし自信を付けさせたいと思います。