携帯電話会社、大手3社共に手帳(障がい者手帳や療育手帳等)を所持している人が使える割り引きサービスがあります。(格安会社は調べていないので分かりません。)

 

これ、auだけ決定的に異なる点があります。

 

契約者が対象の手帳を所持していなければ適用されない。

しかし、契約者となれるのは、中学生から。

 

即ち、小学生迄は使えないサービス。

対象機種にはキッズ携帯も含まれているのにも関わらず。

 

docomoやSOFTBANKは、契約者が保護者であっても、利用者(子ども)が手帳所持者であれば適用されます。

auだけおかしいのです。

 

子どもが小学生の間は、キッズ携帯を持たせていましたが、GPSとしてしか利用していないのに毎月2,000円程支払っていました。

私がGPS検索を行うと、キッズ携帯から位置情報を送って来るのですが、この通信料が割高でした。

アホらしい。。。

 

子どもが中学生になったのを機に、スマートフォンへと機種変更をしました。
契約者を子どもに変更し、スマイルハート割引の適用。
支払いは私の回線と紐付けしておまとめ払いしています。

当然2,000円の支払いでは済まなくなりますが、LINEをしたり、調べ物をしたりと活用しています。

 

で、この”契約者が子ども本人になった事”によって、紛失時のサポートが複雑化してしまったのです。

 

回線を停止する事、保険を使って端末の手配を行う事等、全て本人に直接確認する必要があるからです。

 

ちなみに、保険を使った手続きである為、auショップの窓口ではサポートの窓口に電話を繋いでくれました。

窓口だけで回線停止を行ってしまうと、費用が発生してしまうからです。

窓口では子どもも同行していましたし、マイナンバーカードを出しているので本人確認は出来ています。

なのに電話なので、いちいち子どもと電話を変わらなくてはならず。
 

「ハート割引を受けている子ですよ?」と言うものの、「規則なので。」と。

 

途中、保留にされた挙句電話を切られてしまったので、掛け直して同じ事の繰り返しです。

 

契約時に設定したPW等、子どもが分かるはずも無く、子どもは「わかりません。」としか言えませんでした。

 

auさん!docomoやSBさんと同様に、ハート割引の適用は保護者が契約者でもアリにしてくれませんか?

未成年、ましてや義務教育中の子の支払いなんて親がしている家庭がほとんどです。

療育手帳の所持者ですよ?

 

もしくは、紛失時の回線停止や再開は支払いが紐づいている保護者で十分では?

 

使い勝手が悪過ぎるので、次回は乗り換えるつもりです。

ただですらauは料金プランで最悪なので。