「1人殺すのも2人殺すのも同じことだと思うから」


の最終話が配布されてまだ2日


思った以上に反応があり嬉しく思います。少しでも気にいったらアンケートやレビューなどしていただけると喜びます。


アンケートは書けばそのまま記載されますし、レビュー・実況していただければ特設サイトのリンクに掲載いたします。


また・・・




この作品が気に行った方は「DELETE」の方も間違いなく楽しめると思いますのでよければ購入してみてください。


新作が気になる方は「NO・I・A・NA」も2月1日に配布します。旧作ですが「七芒星の魔法陣」とかも個人的には好きです。



と、ちゃっかり作品の宣伝をしておきます。ではw


2014年が始まりましたね。


今年はどんな年になるのか。


自分は今年を漢字1文字にするなら「動」という文字にします。いろんな意味で動きます。




さて、昨年のコミケ無事終わりました。

年を重ねることにサークルを知ってくれる方や応援してくれる方がいることは嬉しいです。



次は5月くらいのコミティアか夏コミかという所。


「NO・I・A・NA」は2月1日にダウンロード配布できたらと思っています。


「ひとふた」12月編に関しては……今の段階でなにもいうことはありません。ゲームをプレイした方は「?」の方もいれば、ブログをみて「!!」という方もいるかもしれません。




なにはともあれ今年もよろしくお願いします。

BABYシステム。

晩婚化、それに伴う出産率の低下。

少子化。

これに対し政府が対策として打ち出したのがこのシステム。

伴侶となるべき相手はいらない。

子供だけ欲しい。

そんな社会によって生まれたシステム。

進んだ医学と科学は人工授精という枠を超える。

男性は自身の精細胞を、女性は自身の卵細胞を提供すれば良い。そこにその人物の人格は一切問われない。

子供が欲しい。

そう思えば子供が作れるシステム。

………

……

まつな「の、はずなんだけど。どうしてこんなんなってしまったんやろ」

13「なにが?」

まつな「いや、BABYシステムって子供を産みやすくするためのものやろ? なのに今はどうやって能力を上げるかに固執しとる」

ここのような能力を上げるための施設があることもそうだし、能力の数値化をするようになったのもそう。

ここ数世紀の流れはどうもおかしい。

13「変な1番さん。そんなこと考えるのおかしいよ」

まつな「そうかな」

13「そうだよ」

まつな「うーん」

天井を見ながら唸る。

13「だってそうじゃない。子供は簡単に作れるようになった。それこそ性行為そのものが古いとさえ言われてる」

13「子供の将来は親の将来にも大きく関係するでしょ? 子供が優秀であれと願い、それに技術が伴った。この流れは当然だと言えない?」

まつな「……」

13「納得してない顔だね?」

まつな「そうやな」

13「なんで?」

まつな「その考えはうちはどうも好きになれへん」

13「……」

13「好きになれない、か。感情的な考えだね。知ってる? 1番さん。そういうのをね、矛盾っていうんだよ?」

13「そんな考えがあるのにさ、どうして大阪研究所に戻ってきたの? あなたはBABYシステムには能力はいならいと考えてるの?」

13「そもそもあなたは施設を出られた数少ない人間。なのにまた戻ってくるなんて。おかしいのは1番さんだと思うけどな」

矛盾

自分でもよく分らなくなる。

まつな「……」

13「それはいつもの退屈しのぎなのかな? それとも……」

13「あの人に心奪われた、とか?」


……

まつな「あははっ、心奪われる? おかしなこと言うんやな」

思わず笑ってしまう。変わっているといえばこの子も相当変わっている。

まつな「心奪われるって。うちら女同士やで?」

13「……」

13「そんなの関係ないと思うな」

真剣な表情。冗談ではないらしい。

まつな「……」

13「女同士とか異性とか同性とか。関係ないよ」

まつな「13番、あんた……」

13「……」

13「私は好きだよ、あの人。すごく真っすぐで、すごく優しくて」

13「すごく分らなくて」

13「だけどそんな感じにね、すごい惹かれるの」

まつな「惹かれる、か。あの人は……火傷じゃすまないで?」

13「うふふ? へんな1番さん。平気だよ? 私。だってあの人は前の施設長のようなことはしないもん」

13「私知ってるんだ。あの人は誰かを殺して実験するようなことはしていない」

13「純粋にBABYシステムを研究してる。そういう純粋な人なんだって」

まつな「……」

13「だから1番さんには感謝してる。ここを出て言った時はずるいなとも思ったし、妬みもした。だけど今はそういうのはないんだ」

13「あなたが連れてきてくれたあの人……」

13「あの人がここの全てを、世界を変えてくれそうな気がするから」

13「私は毎日が幸せだよ」

まつな「……」

まつな「だとええな」

聞こえないように

私は小さく呟いた。



………



……



































13「なんで?」

13「なんでなんでなんで?」

13「なんで私はまたここにいるの? どうして? ねぇ? なんで?」

13番が大きな声で叫ぶ。

13「ねぇ、1番さん。なんで? なんでまたこんなことしなきゃいけないの? ねぇ? ねぇ?」

13番は怯えたように私の胸倉を掴む。全身からは汗が吹き出し、顔色も悪い。

13「ううっ、うううっ。最低。こんなのほんとに最低。ありえないよ」

泣き叫ぶ13番。

連れてこられたは1つの島。

渡されたのは1枚の紙。

始まるのはまたあの殺し合い。

まつな「ほんまに……退屈しないな、あの人は」

私は空をぼんやり見る。

あの人は空を見るのが好きだった。雲の流れ、空気、色。いろんなものを肌で感じていた。私も同じことをする。

ゆっくりと雲は流れて、時折雲は1つの集まりになる。

小さな雲は流れが早く、大きな雲な流れが遅い。

そんな雲と空を見ながら時間が流れをただただ感じる。

ぼんやりと眺めて、ただただ時間に身を任せる。

まつな「さぁ、始めようか」

まつな「第2回 BABYシステム能力向上実験」

「NO・I・A・NA」


スクリーンショットになります。


全年齢対象


プレイ時間5時間くらいでしょうか。


興味のある方は冬コミにて配布しますのでよろしくお願いします。


その後いつもの通り、ダウンロード配布かなと。








冬コミ近いのでその情報を少し


今回「ひとふた」のパスケースを作ります。


始めて作るのでどんな感じなのか手探りという感じですが、絵師のNeroさんが素晴らしいイラストを描き下ろしてくれたのでいい感じになると思います。


どのキャラにしようか悩んだ結果やはり弥鈴かなと。


「天使ver」と「悪魔ver」の2種類を用意してます。


通販などの予定はないので、ぜひイベントにて。

今年もあと1カ月になりました。


サークルとして何をやったのかと言われると…



やはり今年は「ひとふた」ばかりやってたという印象。


フリーゲームなので評価は良くても悪くてもどちらでもよかったりします。自分の価値観ですが、お金を払ってくれたゲームでの評価こそ受け止めるべきものかなと思っています。

フリゲ配信を行う目的の1番は宣伝なので、少しでもサークルのことを知ってもらえたらそれはすごい嬉しいことです。

そしてこの作品

レビュー・コメントがあり、反応があったからこそ、ここまで続いたのだと思います。普通に一気に書いたらこういった展開、作品にはならなかったと思います。そもそも反応なかったら止めるつもりでしたし(笑)

プレイしてくれた方、コメント下さる方、本当にありがとうございます。


ただその気持ちが最終話で活かされるとは思わないでくださいw

「DELETE」以上に「!?」という終わり方です。

ツイッター等でも書きましたがきれいな終わり方、感動するような終わり方を求めないでください。

飛行機が強引に不時着した感じですので。


と、ひとふた話はここまで。


他には・・・



今年初めには18禁ゲーや、タイムラビットなども配布しました。


それに!!!


冬コミで「NO・I・A・NA」を公開します。


「NO・I・A・NA」に関しては情報をほとんど提示していません。プレイ時間は5~8時間です。

シナリオはいつも通り自分が書いてますが、ここ最近の狂気だったりはありません。本当に王道で進みます。


「DELETE」「ひとふた」などはみすずで言うならエンターテイメント的な作品です。


「NO・I・A・NA」はもっと違う考えで作りました。興味のある方はぜひ。序盤はだれると思いますが、中盤以降の展開で楽しんでもらえたらなと思います。





1月編から12月編までありますが、10月編は1つの転機といえる回だと思います。


この作品、1月編から弥鈴が強い人気を誇っていますが、今回はやはり小春になったかなと。





さて・・・


残された人間がどう動くのか。それが11月編になります。


残りは11月編、12月編のみ。


11月編は12月1日予定。


12月編はコミケで先行配布します。ダウンロード配布は未定。








コミックマーケット85

12月31日(3日目):ぬ06a


サークルとしては約1年ぶりのイベント参加になるのでしょうか?今年何かイベントでたかな。


コミティア、でたような・・・



配布物はHPの方にも書いてますが

「NO・I・A・NA」を新作でもっていきます。最近は猟奇的なものばかり作ってますが、この作品は久しぶりに王道系な作品になります。


「ひとふた」は完全版を持っていく予定。ダウンロード版とシナリオは変える予定はありません。

グッズを何か作りたいので、そのおまけでジャケット版でもプレゼントしようかなと。今まで作ったことないので。






「ひとふた」

12月編のシナリオ終わりました。


ゲームは11月編まで完成しているので、あとは12月編の制作のみです。


どうやら12月編まで完走できそうです。


さて、タイトルのおわりについてですが


今回の作品終わり方については少し悩みました。ある程度は決めていたのですが、なかなか難しいです。


どの作品考えるのにも出だしと終わりは一番悩みます。


続きが見たいと思える終わり方がいいのか、それともお腹いっぱいというくらいの終わり方がいいのか。

分かりません。


そもそもここまで人が死んでるとどう転んでもみんな幸せでしたという終わり方は無理です。

といって死者に対して何かを考える作品でもありません。


そんなことを考えながら1つの終わりに着地したという感じです。


「ひとふた」は伏線はあまりないように思えますが、結構あります。

例えるならキャラの法則性などもそうですし、それ以外にも実は・・・・・・


10月編以降はクライマックスという感じです。お楽しみに。



この作品のシナリオがひと段落したので、ようやく書き途中の新作の続きが書けそうです。ではでは。