熱々のカレーうどん | 伴に歩んで

伴に歩んで

ガンと闘った老夫婦の人生日記です。

先日、雨の中を京都・東山の永観堂へ娘と行きました。

いつものお墓参りです。

平日なのに、行きも帰りも高速がすごい渋滞でした。

その原因は事故!

行きに3件、帰りも3件の事故処理を目撃しました。

人生最多です。

 

そんなことで、久しぶりに楽しみにしていた昼食のカレーうどんを、開店直後に食べる予定が大変遅くなってしまいましたが、なんとか食べられました。

というのも、いつもすごい行列なんです。

 

(画像はお借りしました)

特に今回は西洋人、中国人、韓国人、ベトナム人。。。

もう嫌になります。はっきり言って。

こんなところにまで。。。

でも、1,100円のカレーうどんはいつもながら美味でした。

僕は、カレーうどんと小ライス。

ツウの注文です。(笑)

カレー出汁をライスにかけて、カレー料理を二つ楽しむんです。

 

そんな中、前後して入った欧米の若いカップル。

カレーうどんを頼んだ女性は、スルスル(ズルズルではない)と食べ始めましたが、

男性は、箸が進みません。

どうやら、普通のきつねうどんか何かを頼んだようです。

娘が「そら欧米人には、たべられへんやろ」と呟きましたが、1本づつ箸で口に運び、関西の薄い出汁と味のないうどんを持て余していました。

ラーメンなら、あるいは真っ黒で醬油辛い出汁の東京のうどんなら、彼も食べられたでしょうが。

甘くて薄味出汁の京や讃岐のうどんは無理でしょう。

「言わんこっちゃない」

娘が呟きました。

女性のほうは彼氏を無視してどんどん食べます。

女性は来たことがあるようですが、男性はうどんそのものが初体験だったのでしょう。

やがて見ていると、男性はテーブル横の醤油を持ち、ドバーッと入れたではありませんか!

さすがに、僕たちも味の想像がつきません。

ここは、言い方を変えるとカレーうどん専門店です。

それ以外を注文するからです。

 

僕たちは食べ終わって出ましたが、相変わらずうどんと格闘していた兄ちゃんが可哀そうでした。