今日、東京オペラシティで開催されているシュルレアリスム展に行ってきました。私がシュルレアリスムに興味を抱いたのは、もう20年位前かな。六本木の新国立美術館で開催されたシュルレアリスム展でマックス・エルンストのユビュ皇帝という作品を観てからです。それ以外にも、不思議に心を奪う強烈な作品群に唖然とした記憶があります。
 

 
 私は詩もそうですが、エログロ的表現が好きじゃないんですよね。とにかく、神秘な洗練性に心が惹かれます。
 

 
 

 
 

 

 読みにくいですが、最後にエルンストの言葉を飾ります。

 

 

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 最近、松本清張の「死んだ馬」という中編小説を読みました。松本清張は我が敬愛する作家の一人でして、もう殆どの作品は読みつくしています。

 

 「死んだ馬」も昔、読んだのだと思いますが、すっかり忘れていましたな。水商売出身で設計事務所の所長という立場を強引に掴み取った女所長が、天才的建築士である将来有望な真面目な男性を、女体と引き換えに、その将来を支配しては追い詰めるという話しでして、清張文学の真骨頂を感じたものです。

 

 しかし、男性作家が悪女を描くのは難しいですね。

 

 私が出版した「海辺のブログ」は、偶然ながら、三作とも30代女性が主人公なのですが、決して悪女ではありません。むしろ、奇妙な善女の半生を描いたところがあり、この辺に、自分の創作能力の限界を感じるものです。 

 

 今日は疲れたので、そろそろ就寝です(^^♪

 

 

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 最近、趣味というものを二つに分けて考えるようにしています。一つは、まさに息抜き、人生のリラックスのために愉しむもの、もう一つは、生涯を通して究めんとするもの、たとえば、その世界で先生にならんとするくらいに努力するものです。

 

 私の場合、温泉巡りとかブログ執筆、読書というのは、前者であるわけですが、創作活動とチェス、法律学の研究は後者になります。

 

 今悩んでいるのは、チェスという趣味を後者から前者に移行しようかという事です。どうもこちらの才能はないようです。しかし、好きなんですよね。全世界数億人のチェスプレイヤーの中で、その実力を上中下と分ければ、上と中の間位だと思いますが、一時は本気で大会に参加しており、65歳になったら、世界大会老人の部に出場したいと真剣に考えていたものです。

 

 しかし、65歳までにはやらなければならないことが多すぎる。当然、退職しているわけでして、小説だけでなく、法律関係の本も書きたいという気持ちもあるわけです。

 

 というわけで、65歳老人の部チェス世界大会出場の夢は断念しようかと思います(そもそも実力がない)。

 

 老後に囲碁や将棋や健康マージャンを楽しまんとする方は多いですが、日本じゃチェスをやる人は少ないんですよね。ただ、若い女性の競技者が意外と多いのは喜ばしいことです(^^♪

 

 

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