小4息子は発達障害っ子。

東南アジアでインターに通っていました。
2024.4本帰国済みです。

将棋棋士たちの生き様が好きで、よく対局結果をチェックしたり記事を読んだりしてしまいます。

そんな母の影響か。
息子は「猿も木から落ちる」の類語を自分で作ってみるという問題に、「藤井聡太も将棋で負ける」と答えてました。


さて今夜は将棋界が大盛り上がりですね。

なぜなら藤井聡太くんが初めてタイトル戦で敗れ、しかもその相手が同学年の伊藤匠くんだから。

藤井くんが小学生の時に全国大会で負けて号泣したのってちょっと有名ですよね。その時に負けた相手というのが伊藤くんです。

でもその後、負けた方の藤井くんが先に将棋界のスーパースターに。伊藤くんは大きく引き離されることに。

「同学年に藤井くんがいるなんて辛いね」と言われ続けた伊藤くん。藤井くんに10連敗したことも。

そんな状況でも諦めることなく努力を続け、遂に初タイトルを手にした伊藤くんに心を打たれた人も多かったはず。


それにしても同学年、同い年って何なんでしょうね。
何故だか思い切り意識しますよね。
藤井くんも、伊藤くんには絶対負けたくなかったんじゃないかな。

でもよく言われることですが、そんなライバルの存在がお互いを更なる高みへと引き上げてくれるんですよね。今後の将棋界が楽しみです。

ちなみに藤井くんも伊藤くんもすごく勉強ができたらしく、「元々天才なんじゃん。共感できないわ〜」って方はぜひ努力の人、永瀬拓矢九段のインタビューとか読んでいただきたいですね。勉強も苦手、習い事も人並みにできることがなくて、いじめられた経験もあったとご本人が語ってます。不器用で何となく息子と共通する感じ。そんな永瀬九段の活躍にも励まされます。