小3息子は発達障害っ子。
東南アジアでインターに通ってます。
元駐在員家族→2023.9から親子留学。
息子と二人でカンボジアのアンコールワットに行ってきました。
旅先にアンコールワットを選んだ理由。
① 日本から行くのは大変だから
日本からは直行便ないんですよね。でも今住んでる国からは近いので絶好の機会。
②私が遺跡に興味があるから
私は大学は史学科卒業。歴史とか遺跡にとても興味があります!
③ 息子が世界遺産に興味を持ち始めているから
講談社の動く図鑑MOVEの「世界遺産」が最近のお気に入り。これならいける?
周りの駐妻さんも子連れで行っている人がちらほら。
すごく良かった、子供も楽しんでいたという感想が多いので思い切って行ってみました。
とは言えいつ行っても暑いと聞くし、暑さに弱いと評判のうちの息子は大丈夫だろうか?
また実際の遺跡に興味を持ってくれるだろうか?という不安は少しありました。
でも今回は息子というより私自身のため
カンボジアの治安がどの程度のものなのか全くわからないし、
女子供二人旅なので安全面は重視しようと思い、友達から紹介してもらった日本語ガイドさんをお願いしました。
周りの駐妻さんに人気のガイドさんで、事前に電話やライン上でやり取りもしてくれたので、安心してお願いすることができました。
当日も空港まで迎えに来てくれたので何の心配もなし。空港もほんの数ヶ月前に出来たばかりで新しく綺麗だっため、治安が悪い感じは全くありませんでした。
さて空港についてガイドさんと合流すると、早速遺跡巡り開始。
まずはタ・プローム遺跡に行きました。
巨大な根っこが絡みついたような遺跡です。
トゥームレイダーのロケ地にもなったことがあるそうですよ。
肝心の息子の反応は?
「遺跡なんか興味ないよ〜。暑いよ〜。帰ろうよ〜。」
と言われることもちょっと覚悟していましたが・・・。
息子、大はしゃぎ!!!
まさに冒険している気分になれたようです。
「ワクワク〜!!」と言いながらあちこち走り回ってました。
「こっち行こーーー!!!」と興味の赴くまま進んでいき、ガイドさんも「いいよいいよ」と言ってくれる。
団体ツアーでなくて良かった。。。
自由に動き回れる遺跡巡り。
実はADHDの息子にはぴったりだということが判明しました。
これは意外だった・・・!
ホテルの朝食ブッフェの屋外席でバテてしまうくらい暑さが苦手なのに、遺跡巡りは大丈夫という不思議。
「もっと!!あっちも行きたい!!」とすごい体力を見せてくれました。
確かにこのタ・プローム。歩いていてとても楽しかった。
息子の一番のお気に入りスポットだったと思います。
その後はアンコール・トムへ。
階段がたくさんあって、その都度息子は上り下りしていました。
途中コウモリがたくさんいる場所があったりと、なかなかびっくりな体験も。
息子は、後から考えればちょっと怖かったそうですがその時は目をキラキラさせていました。
途中で飽きないかな?なんて息子のことを心配してたくらいなのに、むしろ私の方がバテるという・・・
夜ご飯を食べてホテルにチェックインすると、息子は19時半にはベッドに撃沈。
こんなに早く寝てしまう息子を見たのは記憶にないくらい。
よっぽど疲れたんだなー。
翌日は朝4時半起きでアンコールワット遺跡を観光です。
続きます。