息子のインターのクリスマスイベントではコンサートが開催される。


息子のクラスはWinter Wonderlandを歌うことになった。



Musicの先生から「自宅でも練習してきてね!」と周知があったため、イベントまでの1週間ほど、歌詞を印刷して息子と一緒に練習することにした。


正直私もなかなか歌詞を覚えられないし、舌もうまく回らない。



でも別にそれでもいいじゃない?

私は息子に上手に歌うことなんて全く求めてない。




息子の過去の発表会を思い返すとエピソードには事欠かない。



保育園時代はステージ上で大泣きしたり、ステージから降りて客席の私の隣に来たり。


この国で前のインターに入学した後も、悪ふざけしてクラスメイトから怒られたり、ひたすら自分のちを触り続けたり。



そんな息子に私が求めるレベルなんて高いはずがないのよ。


最後までステージでみんなと楽しんでくれればいいなと願うくらいよ。



それなのに息子。


間違って歌詞を覚えてしまった箇所があり、毎回間違えてしまうことが自分で許せないと。



自宅での練習中大癇癪を起こし、自分の胸をパンチしながら、



「クリスマス行かない!!!!!」






私「息子はネイティブじゃないでしょ?それなのにネイティブに交じって英語の歌を歌っているんだよ。それってすごいことじゃない?」


息子「・・・。」



私「もしお友達が歌詞を間違えたら息子は恥ずかしいなって思うの?」


息子「・・・思わない・・・。」



私「それなら誰も息子のこと恥ずかしいって思ったりしないよ。」


息子「でも〇〇みたいに意地悪な子は思うかもよ?」


私「じゃあ□□みたいに優しい子は?●●みたいにかっこいい子は?」


息子「思わないと思う・・・。」



私「息子がなりたいのはどっちの子?」


息子「優しい子、かっこいい子。」


私「じゃあ意地悪な子の言うことなんか無視しちゃえばいいよ!優しい子、かっこいい子を目指そう!」




私「それでね、息子はお友達に優しくしてあげられるんだから、自分のことも大切にしてもらいたいな。」



私「一生懸命頑張ってる自分のこと、偉いねー、頑張ってるねー、って褒めてあげてほしいな!」



私「自分のこと一番大切に、一番偉い偉いって言ってあげられるのは自分だよ!」



息子「・・・そっか!歌詞間違うのなんか全然恥ずかしくないよね!いつもありがとね!叩いちゃってごめんね!!」



最後は叩いた自分の胸をなでなでしていた。



私「もし歌詞間違えたらまた癇癪起こしちゃう?」


息子「起こさない!」



私「クリスマス休む?」



息子「休まない!!」




一旦心の底から納得できれば息子は大丈夫な子である。


次回、クリスマスイベント当日のことを書きます。