現在インター校のYear3に通う息子は

発達障害なので、

レッスン中に個別サポートを

つけてもらえるようお願いしている。



全てのレッスンではなく、

サポートが必要だと先生が判断した

数科目についてのみ。




しかし昨日、校長先生からメールがあり、



個別サポートをしてくれてる先生が

もうサポートはできないと言っている



とのこと。



ちなみに理由はわからない。



個別サポートをしてくれているのは、

ある専門科目の先生で、

発達障害に理解や知識のある先生というわけではない。



音楽の先生が、

空き時間にサポートについてくれてる、

みたいなイメージ。




入学当初は、

個別サポートはなしでいくという話だった。



でもやはり息子のためにつけた方が

いいでしょうと学校から言われた。



その頃から学校に言い続けているのだが、

そのサポートしてくれる人を探す術が私にはない。



ここは日本ではない。

どうやってサポートを探せばいいのか見当もつかない。

言葉の壁もある。



ちなみに別の学校を見学した際、

学校側でそういったサポートを探してくれると言った。



学校だったら恐らくそういった

コネクションがあるはずだよね?



だから、

もちろん費用は負担するから、

サポートは学校で探してもらえないか?

とずっとお願いしてきた。



でも息子の学校は、

いいサポートが見つからないと言う。



コロナで人員不足なのだろうか?

理由はわからない。



それで、校長先生がその専門科目の先生に

お願いしてくれたという経緯だ。



本当は発達障害の知識がある

専門家がいいのだろうけど、

自力で探すことはできないのだし、

ありがたいなと思っていた。



だからその専門科目の先生が

もうサポートしてくれないというのは

とてもショックだった。



息子を見るのは大変すぎるのだろうか。





そして、

さらにショックだったのは、



「もう学校はサポート探しを手伝わない」



と校長先生から言われてしまったことだ。



自分たちで信頼できる人を探してほしいと。




なぜ今後は助けてもらえないのか、

週明けに校長先生に問い合わせてみないと

今はその理由もわからない。




でも学校に見つけられないものを、

ただの駐在員家族である外国人の私たちに

見つけられると思う?



知り合いもほとんどいない。人脈もない。

この国の教育制度もよくわからない。

しかも発達障害の個別サポートなんていう

特殊な分野。




一番学校の力を借りたいことなのに。



どうして力になってもらえないのか?

先生たちが忙しすぎるから?

これ以上は協力しませんよということ?




サポートなしで学校に来てはいけない

とは言われてない。



でも実際、サポートなしは難しいもの。

息子はレッスンについていけなくなっちゃう。



適切な支援なしに通わせたって

息子はつらくなっちゃう。

伸びなくなっちゃう。



だから結局、

今の学校には通えなくなるってことになる。




私がどんな思いでこの学校に通わせてると思ってるのか?

入学までどれだけ苦労したと思ってるのか。




理解してほしかった。



理解してもらえなくて悲しかった。



久しぶりにシャワー浴びながら号泣した。



転校も考えていかないといけないのかな。



今は何も決まっていないけど、

今後のことを改めて考えないといけないみたい。



駐在の任期満了まであと一年ちょっと。

何事もなく、穏やかに、

今の学校に通えることを願っていたけど、

やっぱりそうはいかないみたい。


試練は続くなぁ。