今回はごく最近の困り事について。



息子が上級生の男の子から、


「おちんちん見せろよ」


と言われ、

見せてしまったと

担任の先生から連絡があった。




目撃していた別の生徒がいて、

その生徒が先生に伝えてくれたらしい。



すぐに息子の担任と上級生の担任で

その子と話し合いをし、

事実関係を確認。



事実であることがわかったため、

その子のご両親にも報告済み。



その子も今はとても反省している。




そちらも息子さんと

この問題について話し合ってください、と。




インターでもこういうことってあるのね。





残念だなあと思うのは、

息子がそのお兄さんを

とっても好きなこと。



小さな学校なので、

サッカーをしたり、

よく一緒に遊んでもらっているらしい。



他のママさんからも、

息子くんは

彼によく遊んでもらってるよ、

と聞いていた。



だから今回のことは、

たまたま悪ふざけが

過ぎただけなのかもしれない。



まだ小学生だからね。

そう信じたい。








息子にも話を聞く。


「お願いされたからやったんだよ。」


「別に嫌じゃなかった。」


「あの子のこと好きだから。

 嫌いな子にお願いされたら

 やらなかったかも。」


「あの子、笑ってた。

 だから別に意地悪じゃないよ。」




息子はからかいとか、

悪意に気付いてないんだな。



嫌いな子の悪意には

気付いたりもするみたいだけど、

大好きなお兄さんが

意地悪するとは思わないらしい。



私からその子に、

怒ったりもしてほしくないと。
これからも遊んでもらいたいから。




息子には、

絶対におちんちんを

人に見せてはいけないと何度も伝えた。



例外は、治療などのために

お医者さんや看護師さん、

先生に見せる時だけ、と。



嫌じゃないのに何で?

という感じだったけど。



これを説明するのは難しいね。




一番大事にしなければいけないのは自分。
とっても大切な自分の体。
あなたが大事にしてあげなくてどうするの?
体が悲しむよ。



わかったとは言ってくれたけど、

これは折に触れて伝えていかなければ。

性教育についても私が学んでいかないと。



お願いされたことはやるよ、

という息子の考えも。

ちょっと困っちゃう。



優しいのと自分がないのは違うよね。




より詳しい話を聞くため、

翌日担任の先生と面談することになった。


つづきます。