本間・自衛隊で、中国軍と対峙している人たち。結局、専守防衛だからこっちからは撃てないしね。
今井・そう。本当に撃ち落とされるまで何も出来へん。
本間・そう。ロックオンされてもね。じゃあこっちから、一隊員の判断で撃ち返せるってことは出来ないわけで。
今井・アメリカだったら、ロックオンしたら、ロックオン仕返して撃つだろ
本間・そうですよね。アメリカとかロシアだったらね。すぐやるだろうけど
今井・すぐやる。中国はそれを分かってるからやねん。憲法9条があって、9条の縛りがあって、専守防衛なんだと。「自由戦争認める」という解釈でさえも、専守防衛やからね。だからそれを分かってて挑発してる
本間・そんなのって、ある程度知識があればね、そんな事態なんていくらでもあり得るって分かってるはずだし、当然ながら、岡田が質問が悪いとかなんとか言ったって、あれは通告されてたわけですよ
今井・事前にね
★本間・事前に。で、どう答えるかっていうのは、外務省のレクを受けていれば、つつがない返答っていうか、歴代内閣がやってきた返答をレクにしたに決まってるんだけど、結局彼女はそういう官僚のレクを受けねえっていうのを、売りにしてるから、自分の言葉で説明したいって言って、今こういう状態にあるわけでね。自衛隊の現場の隊員が気の毒でしょうがないですよね。
今井・今後、自民党の中の麻生とかそういう連中がね、「いまこんな風にやり返せない屈辱的になってるのは、憲法9条があるせいや」「憲法9条を改めないといけない」そっちの方に持って行こうとしてるよ
本間・あり得ますよね。それは非常によろしくない。僕らずっと話し合いをやってきた憲法改正のためには国民投票が必要だという中で、僕らは国民投票事態はきちんとした制度になっていれば、いくらやったって、構わないじゃないかっていう立場だけれども、こういう紛争を機に所謂平和的条項を外してやろうっていう動きっていうのは、これ歴史を見たらいくらでも出てくるんですよね、こういうのは。こういう火事場泥棒的に中国がこういうことをやって日本側が撃ち返せないから、9条を外すべきだっていう話は、してくる輩は絶対いるとは思うんだけど、それはやっぱり別の話でね
今井・来月号の『Hanada』と『WiLL』で特集されそうや…
本間・wwwですよねwww
22:45本間・とにかく日本側としては、積極的に戦争するとかいう意識はもちろん無いわけで。これ以上悪くならないように外交ルートをちゃんと使うべきだと思うけど、その、外交ルートが、ないと。中国に対してはね。二階みたいなああいうおだて者は居なくなっちまって。なかなか今の政府の中には、こういう時に中国の王毅外相とサシで話せるような人物はいないというところが、ちょっと厳しいなあとは思うんですけれど…
30:15今井・国民の要望とか、国民の望みを聞いてみましょうというのが、全く出てこないわけ!自分たちの村の中だけで決めようとしてるわけね!これに、僕は納得がいかない!
33:30【画像あり】青島健太議員。維新のですね。それのいわゆる政治資金報告書ってやつで。これもうネットに出てるんで。どなたでも見ることができるんですけど、この辺りなんかすごいですよ…!
ほとんどね、2日に1回か3日に1回はとにかく飲み食い。全部飲み食い
今井・どこが政治資金やねん
本間・これで、でも支出の目的は「打ち合わせ会議費」