これはサナエ災害だ！勢いだけで中国に突っ込んだ高市早苗。中国と交渉パイプが存在しない理由とは？元博報堂作家本間龍さんと一月万冊
https://youtu.be/FvyUZyJUpp0?si=p-ew20mKaGHCd7gr
気候は真冬ですが、経済もちょっとヤバいんじゃないの？あとは日中関係ですよね。連日お伝えしている高市くんが巻き起こしたね。この問題って、高市くんの人災だからね。それ以外になんの要因もない。そういうことについて一連の政治の動きについて語っていきたいと思います
3:45高市問題よりさあ、円安が止まらないよね。今日の13時半くらいに録ってるんですけど、今現在でも157円32銭昨日に比べても2円近く円安が進行してるんですよね。これはなんでかって言うと、結局、日本の経済対策の規模が20兆円を超えていくだろうと21兆円くらいになるんじゃないかと言われていて、そういうところにお金を出していて、逆に財政規律に対する厳し目の監視が緩むんじゃないかということで、長期金利が上がっているということなんですよね。アメリカの利下げの観測も、後退しそうだと。今すぐなりそうにないとなって、いろんな要因が絡むんですけど、やっぱり円がどんどん安くなっているということでね。それに対して、子供1人に対して2万円とか、いろんな経済対策打とうとしてるけど、それって焼け石に水だからね。根本要因、物価が高くなるのはなぜかと言ったら、円安だからに決まってるんですよ。なのに、それを放置して、対処療法しか出来ない。つまりね、今日本ってそこまで追い詰められてるんですよ。それはなぜかって言ったら、この30年間自民党がずーっと経済政策を誤ってきたから。そして特にこの10年間アベノミクスなんかやっちまって、後戻りができないくらいの状況に、実は！日本の経済力って、凄い落ちてるんだよね。だから高市が「責任ある積極財政」とか言っても、それって海外の投資家には全然響かないわけですよ。で、投資家ってさ、自分さえ儲かればいいから。日本の経済が上向けばいいとか、日本の国民が豊かになるかとか別にどうでもいいわけ！結局マネーゲームっていうのは、どこかヤバそうな国があったらそこに売りを浴びせる。どこか伸びそうな国があったら、そこの株を買うっていう、もうその二者択一くらいしかないのよ。ハッキリ言っちゃうとね。だから日本っていう国の経済状況が更に悪化しそうだとなったら、もう円を売る！めちゃめちゃ売って、で、売ることによって儲けるっていうね。そういう状況になっていて。しかも日本は円が強ければ、それを跳ね返すことが出来るけど、ここまで安くなってきちゃうと、やれることが、本当に無いっていうね。対処療法だってさ、やらないよりはマシですよ。ガソリン税とかね、くだらない税金をそもそも建て付けがおかしかったわけじゃない。原油とか石油とかに更に何回にも税金をかけてたわけでね。そういうものって日本にいっぱいあるけど、特にガソリン税ってそうだったわけでね。そこに、それを無くすっていうのはいい動きだとは思うんだが、それによって1兆5000億くらい、それで賄っていた財源があるんだけど、その財源はどこから持ってくるんですか？っていうのは、何もハッキリしてない。そして一番ハッキリしてないのは、高市くんが首相になってすぐに打ち出した「防衛費の増額」3年間で達成するところを2年間で前倒しすると、勇ましいことを言っている。だけど、その財源ってハッキリしてないんだよね。結局、こっちでガソリン減税やるわけじゃないですか。ガソリン減税やったら、その財源を取るために何か増税を作らなくちゃならない。そこの分の財源は当てにしないで、税収増分を充てるんだとか、勿論他にやりかた無くは無いけど、普通はそういうこと考えるものだよね。だって、1兆5000億円金が入ってきてたのが、そのお財布がなくなるならば、その1兆5000億円はどこからか新しく生み出すことを考えなきゃいけないじゃないですか。で、それをなんの名言もせず…防衛費だけはさ、3年間で達成しようとしていた増額分を2年で増額出来るって…一体、なんの財源があんの？
＜ほんと、いい加減な威勢だけの掛け声
そういうことに関してはすごーく有耶無耶だけど、「やるやる」言っておきながら、結局は消費減税に関しては高市は消費減税やるって、「食品に関する消費減税をやるのは国家の品格だ」とまで言っておいて、で、首相になったら、レジを交換するのに1年かかるので止めますって、何言ってんだかよくわかんねえよっていうね。自分が内閣の一員とかにならない限りは、責任って背負わないわけですよ。なんでも好きなことが言える。そうなっていた時の、「食品に消費税をかけるなんてのは国家の品格に許さない」とまで言って退けていた方がさ、首相になった途端、「消費減税は止めときますか」になっちゃうっていう。要するに内情、日本の国のお台所事情っていうのが、やっぱりさあ、首相になったり、内閣の一員になったりすれば、それが本当にヤバい状況にあるっていうのが、ようやくお分かりいただいたってことなんでしょうね。
更に飛び出したのが、高市の存立危機発言。