45:00今井・我々は表層だけじゃなくてね、もっと本質的なことも考えないといけないんですよ。前から言ってるみたいにね、今回彼が不正に投げ込んだ金っていうのは、ほとんど原資は政党交付金なんですよ。政党交付金の原資は税金なんですね。毎度言ってるみたいに、皆さんは政党交付金とか旧文通費は「あるもの」「存在して当然のもの」として思考を始めてるけどね、それ止めた方がいいですよ。こんなね、議員に払われるお金、それから議員が当選する、しないが決まる選挙制度、こんなことは、議員本人が決めることじゃないんですよ!最終的にはね、立法機関やから、議員が決めたらええけども、事実上は主権者が決めるべきです。選挙制度の問題、定数をどうするのか、小選挙区制のままで行くのか、大・中選挙区制に戻すのか?あるいは政党交付金を止めるのか、止めへんけど半額にするとか、主権者国民、納税者が決めて、それを尊重する形でそれを立法府が「わかりました。その通りさせていただきます」っていうのが筋でね、俺らに決定権与えないで。事実上の。自分たちが自分たちのもらう金を決めるとかね、それから選挙制度、どこをなん議席にして、復活当選なしにするとか、比例止めるとか、そんなのお前らが決めることじゃないよ!?でね、そういう風に言うと、みんなはね、今井さんそんなこと言うけど、世界中がそうじゃないですかって。そりゃあね、政党交付金、ドイツだって、イギリスだって、みんな貰ってるけれども、


★47:00【自著本持参】


今井・僕の、「国民投票の総て」ありますよね。これちょっと皆さん、説明するとね、まず言えばね、世界で今まで国民投票って日本は一回もやってないけど、世界的中でやってるから。2600件以上やってるんですよ。例えば、死刑制度については5件やってるんです。わずか5件です。原発だってね、本間さん、45件しかやってない。ところがね、選挙制度については150件もやっている。つまり、選挙制度を議員だけで決めるんじゃなくて、国民が最終決定するっていうのが、世界的な常識になってるんですよね。例えば、政党交付金のことで言えば、イタリアはね、主権者国民の方から、「こんな法律は廃止すべき」やと。政党交付金を廃止する財政支援の法律を廃止しようというイニシアチブが起きてる。1993年4月19日に投票が行われて、投票率が77%。「廃止すべきや」90%、「廃止しなくていい」9.75%!それで廃止になって、イタリアだから、日本みたいな政党交付金無いんですよ。イタリアだけじゃなくて、いくつか紹介したら、例えば、コロンビアもそういう風に行われてます。それから、グルジア、ジョージアも行われてます。後は、さっきも言ったように、選挙制度だけで150件が国民投票にかけられてるんですよ。本来ね、こういうことを赤旗やメディアが追及するのは当然賛成ですよ。根本的にはね、政党交付金一回廃止した方がいい。廃止してから、いちから我々に聞いてみて。説得してくれ、俺らを。でもね、こんなことが起きてたら、アンタら説得できへんでしょ?議員の皆さん。結局、政党交付金ってね、「政治にはお金がかかるんです」とか言って、こんなことに使うてるやんか。だから連帯責任で誰かが一回でもこんなことしたら即廃止やとかね、そういう風な厳しい…橋下氏が言ってるよね。「政党交付金については議員はもっと厳しくしなくてはいけない」


<いやアイツを手本のように出してくるの、マジ無理w


今井・それやったら、どこの議員でもどこの政党でも一回でもこんなことやったら、即刻廃止っていうルール作れよ、それやったら!


<まあ口だけの男ですよからwアイツには期待すんなwもっともらしい体で発言してて、いつでも寝返ったり卑怯に立ち回ったりする奴の言葉なんか、取り上げる価値もないってのw


今井・議員報酬もそう、選挙制度も、それから旧文通費も!議員自身が決めてね?そのまま行ってるということが問題なんですよ!そこに一旦目を向けてほしい!


<視点は素晴らしい👏根本的な問題を鋭く突いてる!!


本間・それをしない限りは、結局はこれって…


今井・続く


本間・続きますよねえ…


今井・何を維新と自民党で勝手にイジろうとしてんの?


本間・そういうことにも繋がる深い話だということですよね


今井・そういうことです