32:00そうなると、自民党のお株を奪う、政治と金の話を維新もやってんじゃん。だからまあ、そういうことやってるから、結局自民党と一緒になれるんだろって話になっちゃうでしょ?で、自民党も、そりゃあちょっとカッコ悪いわけだよねwまあ、自民党はさ、裏金議員をガンガン大臣には登用しなかったけど、バンバン10人くらい登用しちゃってて、それで野党からはだいぶ批判されていてさ。これすごいよ、今日速報が流れました。
33:00「自民選対委員長代行に裏金関与の西村康稔氏」
「派閥、裏金事件に関係した、旧安倍派幹部の西村康稔元経産省を選対委員長代行」笑えるよね。また代行。選対委員長にはしない。でも、代行。代行って、誰かもう一人いたよねw萩ブタが幹事長代行!まあ代理って意味ですwすごいね。ここに高市内閣、自民党の姑息さってのがよく現れてると思うんだよね。結局これ執行部で決めてるわけだから、高市執行部内閣。内閣はいろんな大臣が入ってて、大臣たちが別にそれを決めてるわけじゃない。自民党の執行部で決めてる。執行部ってのは、当然これ、萩ブタも入ってるわけですよ。幹事長とかさ。政務調査会長とかね。それと高市で決めてるわけ。当然これは高市の意思なわけよ。もうね、関係ねえと。元安倍派みんな使っちゃえと。だけど、選対委員長そのものにすると、ちょっと風当たり厳しいかもしれないから、「代行」にしておこうっていうさwやることが姑息だよねw関係ねえって言うなら、みんな最初から幹事長にしたりとかしちゃえばいいじゃん。真っ向から世論と対決すればいいじゃない。ところがそれは、流石に怖いから。しない!で、代行とか付けるっていうねwでも、これね、執行部がやってることで何が起きているか。これあまり皆さん、知らないかもしれないね。
35:05「高市政権に『参院の壁』…参院議員の官房副長官が『出禁』、代表質問は衆院側が異例の陪席」
陪席とは=身分の高い人や目上の人と同じ席にいることを指します。
出禁というのはね、議員の理事会に出られなくなっているというね。首相の所信表明演説に対する各党代表質問とかを、要するに、調整をする場があるわけですよ。そこに高市政権が佐藤官房副長官参議院議員ね。ところが、この佐藤さんって人は裏金議員なんだよね。要するに、官房副長官ってさ、かなり大事なお仕事で。国会運営の基本となる運営を野党とセッションしなくちゃいけない。ところが、参院議員は、野党は拒否してるっていう。「佐藤となんか、俺たち話し合いしねえ」って言って。それでもね、安倍政権下みたいに与党が賛成多数持ってれば、そんなの関係なかったのよ。「そんなの知らねえ」って言って。「お前らが打ち合わせに出席しないんだったら、俺たち勝手にやっちまうからな」ってやってたのが安倍政権。ところが、悲しいかな。今は少数与党になっちゃってる。特に参議院なんか全然足りないわけですよ。で、そこでは少数与党だから、結局は野党に佐藤官房長官を拒まれると、立ち往生しちゃうんだよね。つまり国会が。参議院が開けないってことになっちゃうんだよね。それで結局、苦肉の策として、衆議院の尾崎正直官房副長官が陪席するっていうwww衆議院の官房副長官を持ってきて、それでなんとか擬似を進行させるってことになったってことなんだよねwこれ産経だけじゃなくて、あちこちに出てますけど。ここで、なかなか味わい深いのは、自民党の参議院幹事長って人がいるわけですよ。石井準一さんって人なんだけど。自民党の参議院の議員団はみんな佐藤官房副長官の兼任は危険だって、ちゃんと執行部に伝えていた。「野党の攻撃を受けて、議事進行できなくなる場合がありますよ」っていう。だから旧安倍派の連中を使うのはやめてくれって執行部に言ってたのに、要するに高市執行部はそれを無視して、旧安倍派を据えたわけですよ。それに対してだから、参議院自民党が頭にきて、野党と共同歩調取ってるというねwそういうゴタゴタが発生してるわけですよwなんかね、高市のやっていることっていうのは、そりゃあさ、安倍のやり口を真似ていくって、トランプの前でも言ってたわけで。とにかく「安倍」「安倍」言っている。だが、それはもう幻想なのよ。だって安倍の時は絶対多数持ってたのよ。だから何したってよかったわけよ。本当に。そうやってたしね。だから安倍のやり方って通用したの。なんだけど、今は参議院でも衆議院でも少数与党になってしまってるわけで。野党が怒って審議を止めたら、にっちもさっちも行かないわけよ。なのに、こういうことやる。参議院自民党の中では、「これをやったら危険だ」とちゃんと伝えていたのに、高市が、「そんなの関係ねえ」つって、やっちまったから、いま参議院はすったもんだしてるよってことなんだよね。とはいえ、一度任命しちゃったから、佐藤を後退させるわけにもいかねえっていうんで。グルグルやってるんだけどね。こういう問題が実は発生している。