今井・高市さんだったら、また戻ってもええわっていうね。そういう意味で言ったら、自民党内のそういう考えを持ってた人の、狙い通りになってることは間違いないですよね


本間・後は期待に応えられないってことがバレた瞬間にね、またドーンと落ちるとは思うけれども、高市の場合は、女性初の首相って、それだけで(いいわあ)ってやってる人、居ますからね。そういうので、下駄を履いてるところはあるんだろうなという気がするけど


35:00今井・今日のテレビの解説なんかで、一番不愉快だったのが、「いやあ、高市さんはね、ツイてるんですよ。首相になってすぐね、トランプさんと会えるって。石破さんはなかなか会えなかったんだから」って言って。そこまではいいよ。「それとねえ、トランプさんみたいな世代、」俺とよく似た世代だけど、「トランプさんみたいな世代の男性はねえ、女の人に優しいんですよ。だからそれだけでも得」って…あのさあ、ここは何やねん…スナックかあ?銀座のクラブかよ!


本間・誰ですかwそんなこと言ってるのw


今井・せっかく女性初の首相が選ばれたのに、「あのおっさんは女性に優しいから…」ってそんなことで、にじり寄ってどないすんねん!アホらし!


本間・そんなことで判断しませんよおwアメリカは別に


今井・テレビ局はそんなの、コメンテーターとして雇うなよ


<だからこの国の女に対する認識なんてこの程度なんだって。女の首相を半ば強引に誕生させたところで、変われないってのが、報道でも自然体でバレバレっていう、残念さなw


今井・不愉快やわー


本間・ほんと、酷いよね…だってトランプに会えるって、政治の日程がそうなってたからであってね。別に高市が努力したわけじゃないですからね。最初から日程押し込まれちゃって、決まってるわけで。ほんっとなんかもう…首相が変わったりした時っていうのは、大手メディアの場合、大体ね、お手盛り報道が多いけれども。それにしても度を越してるような気がしますよね


今井・繰り返し言いますけど、報道機関じゃなくて、広報機関になってるねん。自民党政権の広報機関やでwどう考えてもw


本間・本当に不愉快ですよね


38:00内閣に閣僚出してないんで。いつでもフリーハンドで戻れるっていう、そういう利点はあるわけですよ。維新はね。ただ僕、維新は、高市に抱きついたから支持率が上がったわけじゃないですか


今井・その通り。この、書いた人、わかってない!維新はねえ、自分たちの言ったことが、実現されようがされまいが、全然関心ないねん。でしょ?分かるでしょ?本間さん


本間・そうですねw


今井・書いた人は維新を買いかぶりすぎてるわ。普通は政治家とか信念があって、「これはどうしても通してもらわなアカン」って。維新はそんなのないから。今日の朝日の、さっきの支持率が5から10に上がっただけでね、それでOKなの。後は実現されようがされまいが、ずーっと高みで安定して支持率が高かったらね、一時潰れかけてたんだから。支持率がドンドン落ちて。比例票も落ちていったんだから。実際に。だからね、そんなね、離婚なんてあり得ない


本間・維新から切るなんてことはあり得ないですよねwそんなのねwそんなかっこいいこと言うけど、結局は、高市の傍に立ってるだけで支持率が上がるんだからさw何もやってねえくせにねw


<日和見維新に信念なんて大層なものがあるわけないのは、ここ見てる人はみんなわかってるでしょw


42:00でも主権者国民はあの人ら(自民党)になんの義理立てもないわけだから、もっと冷徹に判断したらいいのに、それが70%とか高いし、高いってことはそうやってN党と組むということを決意した高市を支持するということですよ。そんなんでいいんですか!?皆さん!と、言いたくなるよね


43:00今井・自分たちの国の権力者になった人、なりかけた時もそうなんだけど、どういうことをこれまでやってきて、どういう発言をして、どういう行動を取ったのか。新総裁になる前から、首班指名される前から、N党と組んでるわけですよ。それもっと強く押し出すべきなんですよね、メディアは