今井・れいわ今衆議院で議席取ってるのは、8、9議席くらいあったけど、全部これ比例で通ってる議席なんですね。だからよく考えないと、れいわとか共産党を狙い撃ちにしてやっちゃうということを考えてる。非常に悪質やということを考えないとダメですね


今井・それともう一つね、選挙制度について言えばね、今日読売新聞が編集手帳っていう一面の…朝日で言ったら天声人語みたいなものですけど、それで今日言ってるんですけど、僕赤線引っ張って、本間さんに送ってるんですよ


11:13【画像あり】本間・これね


今井・これ皆さんね。どうやら読売新聞東京本社は維新のことが嫌いみたいで。わりと批判的なんですけど、とりわけ赤線のところ読んでください


本間・「国民の代表である議員の適正な数は政権側が一方的に決める事柄ではない」と


今井・ですよね


本間・そらそうでしょうね


今井・これ言ってることマトモなんだけど、議席とかあ選挙制度っていうのは、政権政党、あるいは連立政党だけが考えて決めていいものじゃないんだと。少数野党も含めて、みんなで協議して決めるべきだと言ってるんですよね


今井・読売の言ってることは最もなんだけど。更に言えばね、こんなことは議員だけで決めていいことじゃないんですよ、皆さん。その定数をどうするのか。選挙制度をどうするのか。小選挙区止めて中選挙区に戻すのかなんてことを決めるのは、我々主権者なんですよ!我々が選ぶんだから、ルールは議席をどれだけにするっていうのは、我々が決めることなんですよ!


<うーん、まるで国賊が自分たちが生き残りやすくなるようルールにまで手を出し始めたって感じだ…


今井・ここで議席を減らして行ったら、今でも徳島と高知で1とかね。島根と鳥取やったかな?で、1とか。47都道府県で1県で1出せないところもあるんですよね。参議院なんかやったらね。そういうので、どんどん東京や大阪に議員が集中していってね、一票の格差を減らすって言うんならね、東京と大阪をもっと増やしてもいいから、鳥取とか島根とか徳島とか人口の少ないところ、有権者数の少ないところもですね、ちゃんと議員は置いとくべきだと思うんですね。もちろん国会議員っていうのは県だけじゃなく全体のことを考えてやらないといけないと言えね。だから、そういうことについては、我々国民の意思を確認して、「どうしましょうか」「このまま小選挙区制でもいいですか?」「中選挙区制に戻しますか?」とか「定数減らしてもいいですか?」とかってのは、我々に聞くべきなんですね。自分たちの都合でね、自分たちに有利なような政権政党、多数党が作るなんて、とんでもない話で!読売ってのは、半分当たってるけども、半分不十分やと思います。我々主権者の声をキチッと。時間かけて、我々の代表みたいな奴を500人くらい。ヨーロッパ、特に北欧ではそういうシステム多くって、無作為に抽出した、くじ引きで選ばれた人たちが、選挙制度どうするか、原発政策どうするかっていうのを、時間をかけて協議をして、それをね、諮問したこと、諮問されたことを答えるみたいなこと、結構やってるんですよね。だから、そういうのやらないで、議員だけで決めるっていうのは、けしからん!ついでに言えば、吉村は身を切る改革として、50議席減らしますって言うんだけど、「身を切る改革」というなら、政党交付金やめろよ。本当にお前ら身を切るって言うなら、政党交付金まず辞めろよ。一回辞めて我々に聞けよ。「今の政党交付金残していいですか?」って。「今の額でいいですか?」「それとももっともらっていいですか?」「或いは政党交付金制度、残してもいいけど、1/10に」……今自民党が40、50億…もっとか?80億くらいもらってるのか?とにかく、ものすごいもらってるんですよねwれいわも8、9億もらってますよね?


本間・うん


今井・だかられいわの支持者なんかに、僕は、「政党交付金辞めた方がいい」って言ったら、「今井さん、れいわは弱小政党やから。政党交付金、8・9億がなかったら行き詰まるんです」って言ってるけども、れいわは自分たちがもらうために、自民党に100億以上の金が行ってもいいのかってのを考えて欲しいんですよ。この制度を残したら確かにれいわには9億が入ってくるかもしれないけど、自民党に100億以上の税金が投入されるんですよ?それをよく考えてもらって、そんなもん一切辞めて。自民党に100・120億渡さないで、維新に渡さないで、れいわはカンパでがんばって行って欲しい。そうしないと、れいわが9億もらうのは、それはいいかもしれないけれど、自民党に120・130億の金が行くってのは納得できない。だから、それも含めてね、議員だけ、自民党・維新だけで決めるんじゃなくて、我々納税者・主権者の意思を確認してもらわないと。この機会に。