で、もうだから、主流っていうか麻生派しかいないじゃん。で、幹事長代行鈴木俊一にしたからね。幹事長代行として萩生田を持ってくるっていう。旧安倍派ですよ。彼女、総裁選の時から、「裏金議員だって禊は済んだ」みたいなこと言ってたんで、まあ、そこで言っていたことを忠実に実行したにすぎない、とも言えるわけなんだよね。その上で茂木派を持ってくるとか、そんなことやってるわけで。巷では第二次麻生内閣って言われてるよねwすごいよねw


副総裁にして。執行部だからさ。事あるごとに執行部の人間はみんなそこで集まって会議するわけよ。つまり、麻生、有村、鈴木、古屋って4人は必ず集まってやるわけだ。そこに萩生田も入ってくるわけだ。だから、麻生派で運営する執行部。高市はどこにも属してないからさ。それがね、すごいよね。他の奴らは関係ねえんだって。コバホークを政調会長にするって言ってるのかな。政調会長ってさ、内部のお仕事なんでね。だから、挙党一致でがんばりましょうなんて言ってたって、全部麻生派ですか?っていうね。これは麻生内閣と呼べるんじゃないの。もちろん首相に任命されれば、その後組閣。だからいろんな内閣を組織するために閣僚を決めていくわけだが、いかんせん、まだ首相に指名されていないというところで、まだ組閣人事っていうのは行われていない。水面下ではありますよ。首相指名がいつ頃かっていうと、15日とか言われていたんだけど、なんとここで、公明が、抵抗している…というか、高市に「協力する」って言ってないんだよね。これは異例です。今までは、石破にせよ岸田にせよ、新執行部が発信した直後くらいには連立協定っていう協定書を作るわけですよ○○について一緒に頑張って行きまっしょいっていう。その連立協定ってえすっごい早かったんだよね。いっつも新総裁選ばれたら、すぐ結ぶみたいな勢いだったのよ。ところが、高市に関しては、もう何回かやってるんですよ、打ち合わせを。結局、昨日色々と打ち合わせしてるんだが、4日か5日に公明党の代表と会ったんだけど、その時も連立協定に至らず。昨日も会ったんだけど、ここでも連立協定には至らなかった、ということで、なかなか衝撃的ですよ。今までそういう状況ではなかった


12:15いわゆる「ケジメつけろ」と。政治資金問題のケジメとか企業の団体献金の規制強化。公明党はずっと言ってるんだよね。これは政治とカネって言ったら、裏金議員の処遇にも入ってくるけど、裏金議員の頭目と目される萩生田を幹事長代理になんか持って来ちゃってるから。完全に拒否だよねw高市としては(そんなの、公明党の言ってることなんて聞いてられねえよ)って全然拒否っていうこと。歴史認識、靖国問題は外交問題になるから止めてくれっていうことに関しても、昨日の時点では高市は「適切に判断する」と言って、言質を与えなかった。つまり、やらないとも、やるとも言わなかった。後は一応ね、外国人問題。色々幅広いから一口に言えないけど、結局公明党は共生しよう、包摂していこう、っていうところ。高市はさ、「鹿蹴っ飛ばす外人がいて、とにかく外人に対しては規制をかけろ」みたいなこと言ってるでしょ?そこも合わない。って言ったら、全部合わないよねw


15:25歴史認識で靖国を問題化させるなっていうことに関していうと、16、17日に靖国の秋季例大祭があるんだよね。そこには高市は今までずーっと参加してたのよ。ところが今回は参加しないで調整しているっていう、昼ぐらいに共同通信のニュースが流れてましたね。そこでは譲歩したということだね。これはね


<こんなこと、譲歩とかならずに、普通に「行かない」人が首相に選ばれて欲しいよ…


これは明確に公明党に対する「譲歩」と。ただ明確にさ、「適時適切に判断する」って言ってるわけで。今回はとりあえず行かないけど、来年のさ、終戦記念日のあたりをどうするかっていうのは、その時になって考えるよって言ってるわけね


<サイアクだ…