上場投資信託、それから不動産投資信託、これを売却すると、売却し始めたんだけど、どのくらいって、100年以上かかるwww100年…ほんとチョビチョビ、パニックを起こさないように少しずつ売っていくんだっていう、涙ぐましい努力をやってるところに、サナエノミクスだなんて言ったら、もう辞任しますね!上田さん絶対ね。その後成り手がいないです。日銀には。もう全然関係ない人を据える、ものすごい人事をするしかないですね。そんなこと、可能なのかっていう、とこまで来てるんですよ。早苗さんは全然気にしてないんで、やろうとしてるんですけど。国民民主党は気にしてないですね。ガンガン行くぜって言って。高市さんも何も関係ない、バンバン行くんだーって言ってましたけど、自分がガチで総裁に二回目臨むことになって、今回は責任ある積極財政をすると。無責任ではないと。ちょっとだけ積極財政感を出すみたいな。そうすると、サナエノミクス期待してる人はガッカリしますけど、それだったら、もうちょっと我慢しましょうかって日銀も思うかもしれませんが、現実問題としてこれ以上日銀を爆発的に増やしていって、黒田バズーカ第二次!みたいのはですね、ほぼ不可能だと。大変危険であると。暴落する恐れがあるんだね。暴落するって、金利が爆上がりするってことです。住宅ローン今ですね、変動金利で0.6%くらいだったのが1.1とか1.2になっちゃってて、そうすると金利が二倍になっちゃってるんですね。ものすごい安い時に買えた人は。これが5%とか、絶対破綻するんですよ。なので、月々の返済が3万円くらいだったのが、10万円くらいになっちゃったりしたら、もう生きていけないじゃないですか。そういうことになってしまうわけですね。これを防ぐために、国債が暴落して長期金利が上がらないように一生懸命やってるんですけど、ギリギリなんですよこれは10年もの国債【画像あり】
長期金利っていうものが上がると、企業の未払いが上がるんですね。これが劇的に上がると、企業の金利負担が耐えられなくなると。そういうことになります。短期金利の方も完全に無関係ではないので、こっちの方もですね、上がりつつあるんですけど…今は低い、低いって言っても、0.7とかかな。前は0.02とかマイナス金利だとか言ってた頃に比べるとですよ、何倍かになってるわけですね。だからこの圧迫をですね、財政政策を拡大するという方向性に進んで、金利がですね、低下させられるんだよ、日銀はさらに膨張するよってなった時に、信用を国債が失っちゃったら、バーンってなるんですよ。この爆発をなんとか避けないといけないという時に、高市さんがプレッシャー与えて、日銀が本当にコントロールできない状態になってしまったら、大変なことになるんですね。これをみんな恐れてるんですね。高市さんが色々やりたいと思ってることっていうのは、やりたいと思ってること実現する条件が色々と欠けてるんですよ。欠けてるわけだから、実際には何もできない。少なくとも、慎重にならざるを得ない。高市さんブチ切れた人じゃないですから。常識人ですからね。そういうことでギリギリのところでがんばってやってると、高市さんを支持した人はどんどん離れていくっていう。その構図です。こうやって支持を失いながら、連立を組むことができれば、後二年できるんですね。高市さんとしては解散しないで、なんとか国民民主党に入ってもらって、連立を組みながら、積極財政をジリジリ進めていって、経済を回復させて、みたいなことを考えてるんだと思うんですけど、だから基本はですね、大きなことは動かせないってことになると思います
30:00国民民主党を高市さんが取り込むことに成功すれば、高市政権が始まって、そしてその積極財政というやつがですね、日本銀行をどこまで追い込むのか?これが一つのキーポイントになると思います。下手をすると、下手を打たなかった時にも、別にそんなことくらいで経済回復しませんからね。これどういうことかというと、本当に大きな間違いを、私は経済学は犯してると思いますけど、経済の正体は何かというと、人間のコミュニケーションなんですね。社会というのは人間のコミュニケーションで出来てます。人間で出来てるんじゃないんですよ。人間同士がお互いに何のコミュニケーションも取らずに突っ立ってたら、それは社会にならないぜ。お互いにさまざまなやり取りをすることで社会っていうのは形成されるので、このやり取り、人間が人間との間に展開してるやり取りが社会の要素なんですね。これを要素として、それが非先見的な力を持ってるので、増殖していく中で構造を作り出していく。これが社会の正体。で、経済っていうは何かというと、この、コミュニケーションで展開されてる社会を貨幣という角度から見た時のレントゲンの像みたいなものが経済なんですよ。そのレントゲンの像をね、金利を上げたら景気は回復するとか、財政を拡大すればとか言ってるの、それは違うんですね。このコミュニケーションの正体が豊かになって発展すれば、結果として像もデカくなるんですよ。でも、経済政策っていうのは像だけみてますからね。これ間違ってるんですね、根本的に。豊かで活発なコミュニケーションがどんどん展開して、拡大していくような状況を作れば、結果として発展するんですよ。それを積極財政で実現することも、消極財政で実現することもできないんですね。そうではなくて、コミュニケーションに働きかけないといけないんですよ。奈良の鹿がとか言ってたらダメです。コミュニケーションが崩壊していく方に導いてるのでwなので、高市さんが何をやらかしたとしてもですね、このコミュニケーションが、豊かなコミュニケーションを活発にしていくっていう方向に向かって実現していくことは実は不可能だと思ってます。小泉進次郎でも不可能ですけどね。なので、ただただ日銀を窮地に追い込んでいくだけだろうと思われますから。でも高市さんね、やらないと思いますよ。そこまで。バランスを取るっというふうに宣言してるんで。しばらくはじっと様子を見てですね、バランスを取ると思います