そりゃ内政干渉だと言えば、そういう見方もある。だけど、問題を起こさないようにするのがまず務めだからね。問題を起こしまくってどうするんだっていう話ですよ。首相だから。これ百歩譲って閣僚だったらまだいいよ。別に。でもね、日本を代表する人間が「靖国こそが唯一絶対の戦没者を慰める場所なんだ」なんてもし言っちゃったら、これは大変な問題になる。これは天皇相手にも、天皇家の動きにもさ、つまり天皇家に対してもプレッシャーかけてることになるからね。だからそういうことも多分言えなくなってしまう。だからやっぱり今回一次投票とか決選投票の合間に隣に松島みどりとか生稲がいてさ、この三人が並んでるって相当気持ち悪いけど。この三人が並んでて笑顔とかあったけど、やっぱり選ばれると笑ってられないんだよね。重責がドッシリ乗ってくるっていうね。でもまあね、自民党っていう保守的な政党で女性が総裁になったってのは、これは基本的にはいいことだと思うよ。高市を女性として見てるのかっていうwそういうちゃちゃの入れ方もあるけれど、男性か女性かっつったら、一応女性だからね。見てくれはどうかと言ったら、いろんなケチの付け方はあるけれども、それは置いといて、一応女性である。ああいう、正に保守の牙城なわけだ。自民党は。それの総裁に高市がなったっていうのは、これはこれでいいこと
<「高市を女性と見てるかと言ったら…」は声出してワロタ
だから僕、何回か前の時に絶対ガラスの天井があるはずだと。自民党は男性議員が圧倒的に多いわけでね。これが進次郎と高市、男性VS女性になった時、「男性に入れるんじゃないの?」って僕は言ったと思うけれども、まあ、票的には国会議員票は4票しか差がないからね。まあ、やっぱりさ、党員党友が考えることと、国会議員となると、考え方がだいぶ変わってくるよね。当然。党員っていうのは最初から自民党のことしか考えてないわけよ。だから党員なわけで。だけど、国会議員ということになると、しかも経験を積んできてしまうと、様々な利害関係の調整を行わないといけないとか、そういうね、現場を見たら分かってくるわけよ。で、様々っていうのは、国内だけじゃなくて、海外もそうなわけよ。だからまあね、そういう面で言うと、大分意識ってのは違うと思うんだけど、それでも党員やってもらってるわけで。その人たちの意向を無視するってのは、この藤井教授が「去年も高市は一位だったのに、今年ももし一位で抜けてきて、それを国会議員票でまたひっくり返すっていうことになっちゃったら、自民党は党員党友のことなんかどうでもいいのか?」ってゆう烙印を押しちゃうぞってね。そういう考え方はもちろんある。党員は最初から自民党のこと、勿論自分たちのことしか考えてないわけで。これで高市がいいって言うならば、完全に保守回帰だよね。ただ高市がこの後事前に自分が振り撒いてきたイメージ通りに振る舞うのか?っていうことだよね