誤報多すぎ!読売新聞は終わった!としか言いようがない。東京新聞記者・ジャーナリスト望月衣塑子さん。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊
https://youtu.be/zS2T45rOmLY?si=RF0EKV9qZo8hZ6Ol
9:45佐藤・ジャーナリズムとして読売死んだんだと。僕は正しい指摘だと思う。小倉さんの言葉借りて言えば、誤報の失態を権力者への阿諛追従(あゆついしょう=相手に気に入られようとして大いに媚びへつらうこと)で帳消しにしようとする醜悪な見返り以外の何ものでもないw
望月・そうですねwそうですねwっていうか、そんなことで済ませるなって感じですよね
佐藤・これは状況証拠でしかないんだけど、山口さんが謝りに行って、そのあと読売紙面見たら、なんで石破さんをこんなヨイショしてんだよwこれはないだろうとw
望月・お手盛り原稿じゃないですか。石破で行けみたいなね。こんな手打ちの仕方、石破さんが容認するとは思えないんだけど
佐藤・思えないねwこれは酷いねw
望月・「極秘面会」極秘に面会すんなよって言いたいよね。堂々と。だって、自分たちがやってる時はガンガン表に立てと要求するのにね。極秘にやるなよって思いますね
望月・で、表に出てくる処分には一切山口さんの名前ないんですよ。これは私が読売の人とよく話していると、山口一強体制が強まるだけじゃないかっていうことを言う人もいるんですよ。編集局取締担当役とか、自分の後釜に就きそうな人は処分受けてるわけですよ
佐藤・山口さんはね、「政治部のことは管轄外だからよくわからないんですよ」というようなことを言ったって話じゃないですか。山口さんってのは社会部出身なんですね。
望月・社会部の司法クラブでしょ。いま読売は司法クラブキャップが確かに出世して行ってる。本部長もやってるんですよね。本部長の時に朝日新聞との訴訟で頭角を表したと聞いてます。だからすっごい朝日嫌いって聞いてます
望月・当時彼が本部長の時はちょっと批判的なことを書くと結構早く内容証明が届くっていう話を聞いたことがあります
佐藤・なべつねも同じように独裁でしょ。小倉さんも指摘してるのは、こういうこと避けるには経営と編集の間に高くて厚いファイアウォール、これを作らなくちゃいけないと。前から言われてることなんだけど。編集のことについて経営が口を出しちゃいけないって鉄則なんですね。だけども、現実考えたら、そんなファイアウォールある会社なんて、ないと思いますよwむしろw絶対に関係ねえって感じで介入してくるじゃないですかw
望月・介入してくるw中には名物記者として名を馳せた人が経営上手くいくって。あんまり聞かないですけどね
佐藤・いずれにしても、僕なんか7年間飛ばされましたからね。
望月・独裁の時にね
佐藤・そうそう。僕は思うんだけど、やっぱりファイアウォールなんて言ったって、新聞の経営者だって必死なんだから僕は言ってくると思いますよ。人情としてそれは仕方ないかなって気もしますよね。問題はむしろ記者の方にあると思うんですよね。(俺は飛ばされたって構わないよ)と。絶対ここは曲げるわけにはいかない。飛ばされたら飛ばされたで、わずか7年間だからどうってことないやで、ずっとその姿勢を続けられるかどうか、というね、話。望月さんもそうだけど、記者になった時に、私は絶対社長目指すんだとかね、そういう思わないでしょ?記者やる人ってあんまり思わないんじゃないかと思うんだけど
望月・どうかな?まず一線を外れてデスクと次長とか部長になって行くと、みんな考えるのかなあって。自分は進まなからわからないんですけど。そう思っちゃうんじゃないですか
佐藤・望月さんもなったじゃないですか
望月・半年だけでしたw
佐藤・僕はデスクの前のキャップの段階で飛ばされちゃったw