それ以外にも動きが。これは読売新聞【記事あり】。「自民党四役「ドミノ辞意表明」で窮地の石破首相…後任決めず事実上の体制維持へ」つまり、いろんな人が辞めるって言ったんだけれども、四役っていうのは森山幹事長、鈴木総務会長、小野寺政調会長、木原選挙対策委員長、みんな辞めるわって言ったんだけど、言われてすぐ後任を当てがっちゃうと、後任探しで苦労したりするとそれがまた報道されるじゃない?要するに、辞表を預かるだけ預かって、それを許可してないんだよね。そこ自民党的に非常に上手だと思うけど、後任が決まるまではやっててくださいってみんな宙ぶらりんなわけよ。実際に辞めてはいないんだよね。石破はどうも森山は続投させたい。いろんな所にパイプがあるんで。他の連中は首を変えたとしても、8日を越えるまでは手をつけないのよ。8日に集約するわけだ。「しない」ということになった場合はさ、当然ながら前倒ししろって言って、署名捺印した連中は全部そういう役職からは外すよね。そういう人には役は差し上げませんと。事実上干されるわけだ。それをわかってるから、勝ち馬はどっちなんだよ〜ってやってるわけよw
彼ら四役は選挙の責任を取って辞めますというね、それはある意味当たり前だよね。木原選挙対策委員長なんかさ、選挙に負けたんだから、辞めるべきだ。
23:15ここで大事なのはね、国民生活を完全にそっちのけでしょ。結局石破も何かやってるかと言ったら、何もやってないわけよ。国政はね。野党からしてもさ、石破がちゃんと首相として続くかどうかわからないから、交渉がし難いよね。石破もさ、辞めないとは言ってるけど、8日に審判があるから、先週、今週とかって、政策関係のお仕事なんて全く出来てないよね。進展したのはトランプの関税交渉。あれは赤沢さんを送って、専任として交渉させてたからさ。結局はなんとか乗り切ったということでね。そういう意味で言えば、赤沢は総裁選実施の必要なんかねえと。彼は元々石破の腹心であって。全然目立たないけど、なんとか軟着陸。関税事態は上がってるけどね。ただ、思っていたよりも酷いことにならなかったっていうんで。今回文書化もするっていうんで。日経平均も、ここんとこ全体的に上がり基調ではあるよね
29:30~国民のための政治の日程っていうのは9月は完全に空白になっちゃってるんだよね。8月、9月はさ。いろんなことやってかなきゃいけないのに。関税交渉はさ、アメリカが相手だから。アメリカが休まない限りはこっちも休めないんで進んできたわけだけど。国内問題関係で言えばさ、全然政治が止まっちゃってんだよね。これで8日に「総裁選やります」って決まったとすると、誰が出るんですか?いつにするんですか?っていろんな手続きが必要になるわけですよ。そうすると、9月8日で決まって…前倒しをするって言ったって、石破が辞めるとは限らないからね。辞めないで自分も総裁選出るって言ってさ、総裁選あるまでは石破がやるってするのも全然可能なわけで。8日に決まるのは総裁選をやるかやらないかであって、石破が辞めるか辞めないかを決めるわけじゃないからね。事実上のクーデターになるけど。でも石破を辞めさせる権限のある選挙が行われるわけじゃないからさ。
いずれにせよ、政治が停滞していることは間違いない。総裁選なんかやろうものなら、おそらく8日に前倒しが決まったとしても、総裁選自身は10月の頭だよ。約一ヶ月くらい。その間、空白のまんまで行くの?っていうね。流石に国民の怒りを買うと思うよ
世論調査とかをやると、石破は辞める必要がないていう数字の方が高いわけですよね。特に自民党の支持層の中では石破は辞める必要ないっていうのは7割以上に達している。だけど国会議員たちはそれを放ったらかしにして、「石破辞めろ」と言ってる連中が山のようにいる。その山のようにいる中でもさ、50人くらいは旧安倍派だよね。旧安倍派の連中なんかみんな石破憎しだからさ。そういう連中。後は壺議員って言われてる奴らだよね。鈴木も壺なんだよな、確かな。統一教会のなんとかに出たって出てたなあ…総裁選なんかやってる場合じゃねえだろって言われたらさ、その通りでしょ。なのに、血道をあげてあーだこーだやってるっていうのは、何故なのか。やっぱり自分たちが属している集団、旧安倍派であるとかさ、そういうのでね、集団を保ちたい。または横の人間関係でどうしても石破下ろしに協力してくれって電話がかけずり回ってますよ。それでね、いっそのこと衆議院解散しちゃえばいいじゃねえかっていう意見あるよね。そういう意見もあるが、僕はないと思うよ。なんでかって言うと、今揉めているのは、自民党内だけで揉めてるわけでしょ。何を国民に問うのか。自民党内のコップの争いを国民に問うんですか?っていう話になって、解散の大義がないと思うんだよね。今のままではね。もしやるのであれば、以前小泉進次郎のお父ちゃんの時代だった時みたいに、郵政民営化是か否かあげて、反対派の連中に対しては刺客を立てる。っていうことまでやって、反対派を振り下ろす。そういうことに選挙を使う。いずれにせよ権力闘争だけどね。そういうことをしないと意味がない。だけど今、当たり前だけど石破は石破派を持ってない。総選挙で安倍派の連中に全部刺客を立てられるかつったら、そんな準備なんか何もしてないわけよ。小泉の時はそれをやる時間があったんだよね。だけど今は何もしてないわけで
大義があるんだったら、壺議員と裏金議員、自民党から自主的に去れ。自主的に去らないなら刺客を立てるぞみたいなね。そこまでやるんならば、それは大義はあるかもしれない。でもやらないでいきなり選挙やっても、何選べばいいのよって国民はなるよね
首相が続投してもいいかどうかを問う選挙っていうのも、変な話だよね。そのために例えば首相がやる経済政策についてどう考えるかっていうさ。そういうものがない限りさ。数百億かかるんだよ。国政選挙って。またそんな金ぶち込んで。無駄の極致だよね。解散風はあんまり吹かせない方がいいと思うけどね。石破はね