今井・最後にどうなった?未払い、不払い問題


本間・いや、もうずっとそのまんま続いてますよね。しかも、被害者の会の人の昨日のXのポストを見ていたら、更に2カ国分くらい増えるらしいっていう…今もう10カ国になってるわけですよね。先週業者の方が300人集まって、全国集会を開いて、その時に明らかになったのは、金払ってもらってない業者はなんと19社もあるということでね…とんでもない…なんて言うんでしょう…事件?ものすごい話になっているのに、吉村とか逃げ回っている。維新なんか全く国会議員とか市議会議員とか誰も送ってこないしね。先週25日にMBSがこういう番組を。


今井・女性の記者で中村さんじゃなかった?


本間・そうかもしれない。今回、こんだけ酷い話になってるのは何故なのか?ということで、【画像あり】日本は工事をする際に性善説で動いてるけど、海外は性悪説であると。召集感の違いが大きいのではないかという、専門家と貴社が分析している記事があるんですよ。とにかく、諸悪の根源は、4月の13日に「とにかく何でもいいから間に合わせてくれ」という万博協会…協会だけじゃないですよ。いろんなところからのプレッシャーがあったと。その中で24時間3交代制にして、しかも海外からのが二転三転しているのに、日本の下請け業者が必死になって間に合わせたと。ところが、海外であれば、例えば「ここの壁を塗り変えろ」と言われても、海外だったらそれは全て契約書とかに書いて、一つ一つのやりとりを全部しなきゃいけないんだけど、日本の場合は…


今井・「いくら払ってくれるんや」と


本間・そうそう。でも日本の場合は、そもそも口約束的に全体でやって、それでもちゃんとお金は払うっていう召集感


<まあ島国的な信頼関係の元での緩い契約関係って感じよね。それがトラブルの元になりまくるんだけどw


今井・こんなもんやから、悪いようにはせんから、みたいな感じでね


本間・そういうね、召集感っていうか…日本の下請けは「とにかく何とかしてくれ」って言われて。3次とか4次下請けくらいになったら、結局は言われるままに作業するしかないじゃないですか。2次とか1次下請けが、今金もらえないって言って、レゴ社とかGLイベンツの元請けからの1次下請けだったのが、レゴ社だから。そういったところが、もしこれが、日本のゼネコンだったら、問題なかったわけですよ。「そういうことだったら、後でまとめてお支払いしましょう」とかなるんだけど、とにかく海外のGLイベンツなんかの会社は「そんなの別に言ってねえ」とかね。「そういう無駄な出費が増えたのはお前らのせいだ」、そういうことを言って来ていてね。


★今井・GLイベンツ社は一つの館だけじゃないから。複数で全部そういうことしてるから、確信犯ですよね。それと皆さん、これ名誉毀損にならないように慎重に言わないといけないけれども、GLイベンツ社は梓設計というところと、非常に緊密な関係を持ってて。ビジネス的に。梓設計の所在地のところに、GLイベンツ社日本支社、日本連絡先のポストを設えてたんです。それで、GLイベンツ社に行ったら、すぐには中に入れてくれなくて、これから行く担当者のところに電話があるから、内線にまず電話をしてくれってよくあるパターンだけども、その場所にGLイベンツのやつが貼ってあったりするわけですよ。その梓設計は、皆さん、藤本壮介の344億円の大屋根リングを受注したところなんですよ。プロポーザル(提案書)でね。デザイン設計をね。このデザインプロデューサーの藤本壮介と、梓設計と。例の山本理顕さん、建築家の、なんかは、実に怪しいプロポーザルだったと。初めから梓設計と出来レースだったんじゃないのかと。山本理顕さんの他にもそういうこと言う人がいますよね。その梓設計と、藤本壮介と、非常に親密な関係にあるGLイベンツがこういうことしてるのに、総合プロデューサーとしての藤本壮介がこのことに触れないで、アンゴラ館の館長が清水寺を訪問して、(どこかで見たことある、大屋根リングだ)→藤本壮介X「ありがとうございます」。お前、そんなことをツイートする暇があるんやったら、総合プロデューサーとして、これ、なんとか言えよ!一言!全く自分とは関係ないという態度はよくないよ!本当に!