酷暑万博!会期残り約40日、来場者目標2800万人はやはり実現不可能に!ジャーナリスト今井一さん・元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/BcYm7DBJ6YE?si=vvzARa_mjp-1bhpp


20:55今井・もしかしたら、2000万人とか2200万人って言っても、それは入場者がそうだとしたら、同じ人間が何回も行ってる可能性があるし、ここ大事なことは入場者じゃなくて、売れたチケットの枚数ですよね


本間・しかも、チケットの種類が山のようにあるから。要するに一番数えやすいのは当たり前ですけど、当日一回こっきりのチケットが一体何枚売れてるのかと、いうことになると思うんですよね、結局ね


今井・もう一つさ、花火で客が入るってわかったから、6月以降毎日花火やってるわけwこの花火のイベント主催された方、ご存知だと思いますけど、花火ってめちゃくちゃ高いんですよ!


本間・金かかりますよね


今井・一発一万円の話じゃないですよ。一発十、二十万円の話ですから。それバババンって10回上げたら100万ですから


本間・相当お金かけてる


今井・相当お金かかってますよ!これはね、終わってからまた…終わってからの話いったら、大屋根リング結局残すこと決まったみたいやん…


本間・調整って言ってるんで。最後そうなるのかハッキリはしてないんですけど。一応その方向が。200mに絞った。200mだけ残す。200mだけ残してちゃんと加工すれば、将来もまたその上に登ることができるということで、200m案というのが今有力になっていると。全体2kmの内の


今井・1/10


本間・で、北東側200mと南側350mの二箇所が保存候補に上がっていたけれど、南側350mっていうのが海側に立ってるやつなんで。これは埋め立てとか必要になってくるんで、その話は無理だろうと。結局は200mライン。東ゲートの方ですよね。そっちの方が今のところ有力だということで。ただ、これは、決め方が変で。10月に閉幕した後、この200mを残すんだけど、これは最初から市営とか大阪府が経営するのではなくて、民間のどこか事業者が経営してくんねえかっつー話なんですよ。投資してくれと。200m残すために。100なのか50なのかの選択肢は手を挙げてくれる投資会社には無いんですよ。200mを残すってことは決まってる。200mを活かして何かやってくれってことで募集をかけると言ってるんですけど、じゃあ、そんなの儲からねえからやらねえよってんで、誰も手を挙げなかったらどうするんですか?っていう疑問が当然湧くじゃないですか。だってまだ募集してないんだからね。で、その疑問に対しては、もしどこもそういうところが現れなかったら、大阪府、大阪市が金を出して保存すると


今井・また俺らが出すという?!


本間・いいの?そんなことやって…


今井・おかしいでしょ!だってね、市場経済なんだから。民間が手を出さないと。そんな話乗りませんとなったら、終わったらええやん!民間がやらへんということは、儲からない!赤字になるということやで!黒字になるんやったら民間は手を出します。挙げないってことは、赤字になる可能性が高いから挙げないんですよ、どこも。


本間・ですよね


今井・挙げないのに、なんでまた俺らの税金投入するわけ?皆さんね、180日間開催してるんですよ。344億って大体、1日2億円ですよ。大屋根リングのために俺ら1日2億円払ってるんですよ。それでテレビ見てたらね、「万博会場内ではSDGSでペットボトルで水を飲むんじゃなくて、こうやって各地に給水場があって、自前の水筒持ってきたら、ここでちゃんと冷たい水を入れることが出来ます!やっぱり持続可能な社会を作っていくという万博の本来の目的」。お前そんなん言ってる1分前に、大屋根リングのこと褒めてたやないか!大屋根リング6ヶ月で潰すやんけ!全部!ほんで全部潰して「もったいない」って言わせないために残しますよって、たった1/10だけやないかい。その1/10もまた税金投入ってか?何がSDGSやねん。ええ加減にせえよ…これえ…