本間・なるほどねえ…でも、自民党の支持者っていうのは、高齢者ばっかりだっていうね
今井・だからこそ、高齢者は裏金はいかんよってwその裏金の議員があんまりブイブイ言うなって、今回思ってるわけですよねw
本間・どこの世論調査か忘れちゃったけど、自民党の支持者に10代20代は1割くらいしかいないっていうね
今井・そう。それは立憲もそうよ。国民民主が圧倒的に一人勝ち
本間・だから…国民民主はこの後スキャンダルがなければ、半年後くらいに衆議院選挙があったとしても、かなりの数字を取るという感じがしますよね
今井・彼らもそれがわかってるから安易に連立は組まない
<原発推進派に支えられてるような党が躍進すんなよ…騙されてるよ…
37:15今井・そんな中でね、最後になりましたけど、今日は8月18日の月曜日なんですね。夜の9時前くらいに収録してるんですけれども。後数時間したら、ワシントンでゼレンスキーとトランプの会談があるんですよ。今井さん何?急にトランプってwこれねすごい注目してるんですよ。一昨日プーチンとトランプがやって…世界的な評価でプーチンの一人勝ちやったわけですけど。明らかにトランプが負けてね。プーチンの言いなりになる形で今度はゼレンスキーを引き寄せてやるんですけれども、僕ね、この会談がすごく気になって。夜中朝まで起きてこれ…見ようと思ってるんですけど。結論から言うとね、正義が挫かれて、不正義が通る現代社会になってしまいそうな気がして…これまで…ウクライナの領土と自由を守るために命を落としてきたたくさんの人たちには残念やと思うんですけど、結局はゼレンスキーがプーチンとそれの言いなりになってるトランプの提案をのんで、停戦するんじゃないかって気がしてきた…だから、口ではゼレンスキーはドンバスとか東部ドレツクとか10年ほど前にロシアに奪い取られたクリミアね。これをトランプは今言った東部とクリミアについては諦めろって説得するわけですよ。ゼレンスキーは諦められない。だって、これを絶対奪い返すって言って、士気を高めて、若い人たちがどんどん死んでいったわけだから。戦争で。今更さ、言われた通り、渡すなんて、言えへんやんか。だけども、もう実を言うと首都キーウを始め、ウクライナの人の市民の相当数が僕が得た情報では「戦争はとにかく止めたい」と。領土はもちろん取り返したいけれども、だけど、もう疲れたと。一旦戦争止めてほしいと言ってる人が過半数なんですね。だからもしかしたらゼレンスキーは侵略者に屈服するのは…僕も残念やけど、一旦停戦するんじゃないかっていう風に思ってます
本間・会合ゼレンスキー一人じゃなくて、EU諸国、マクロンとかね、ああいうのも一応全員出席するってことになったんだっけ?
今井・そこが問題なんですよ。今回の条件の一つに、ゼレンスキー、ウクライナがNATOに入らないと約束しろと。それからマクロンとか、EUの議長とか、ドイツの首相とかはゼレンスキーがNATOに入りたいと言っても、それを抑え込めという風に言ってきてるわけですね。なんでか皆さんわかると思うんですけど、NATOに入ったら、集団安全保障を引いてますから、NATOは。NATO加盟国が攻撃されたら「戦う」ということになってるんですよ。ということは、ウクライナが加盟したら、即刻フランスもドイツもロシアと戦うことになるんですよ。今までは武器給与だけだったけど、直接戦うことになるんですよね。そんなこと、フランスもドイツもイタリアも皆参加したくない。ましてや、隣のポーランドなんか絶対にやりたくないですよ!ロシアと!だから、心の中では「ウクライナも俺たちの仲間だ。ヨーロッパの一員だ」って言ってるけれども、心の中では(NATO入らんといて)って思ってる。武器は渡す、お金も援助するけど、NATOにあなたが入ったら、俺ら戦わなあかんから、勘弁してっていう。