罰金3億円!電通、五輪談合裁判で二審も有罪!元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/cHcLwZckKGc?si=hitdOyp8PfaKI1fe 


7:00電通が国立競技場をやったんだったら、翌年も国立競技場は電通とかね。とにかくそういう流れを全部作っていて、その流れの中心にあったのが電通なんだよって。要するに競争排除ですよね。だからそれに対しては罪を問う。独占禁止法違反になりますよね。で、電通はとにかくうちらは調整ちょろっとしただけで、後はみんなが勝手にやってたんだって言うけどさ、そんなの通るわけねえだろwって話でねw二審って一審の判決に間違いがないかを争うわけだけど、だからあんまり詳しく報道されてないんだよね。要するに一審に続き二審もっていう報道のされ方。一審に関して判決が出たときは割と色々と中身についても報道されていたと。


8:20これは読売の記事。「五輪談合有罪、地裁『電通は大きな影響力』…不正な利益追求を批判」という風な書き方で。とにかく判決が強調したのは、五輪における電通の存在の大きさであったと。圧倒的な最大手の広告会社として、日本オリンピック協会のマーケティング専任代理店っていうのになって、とにかく、長野の冬季五輪とか、2002年のワールドカップ、とにかく実績が山のようにあったと。ということで、中心的に全てを仕切っていた。いろんな証言がある。そういう風なことだから、ボランティアも全部タダでやらせようとしていたとかね。


9:30そういうことは全部ここにも書きましたよ。で、この本を出したのは2021年で。12月だったかな。だけど、事件関係ね、高橋治之の汚職関係、リクルートと談合ルートっていうのが表沙汰になってくるのは、2022年になってからだね。検察が動いてということで。高橋治之方面、汚職ルートに関しては、裁判は今年に入ってから一度も開かれてないんじゃないかな。全然停滞しちゃってますよね。誰を呼ぶかとか、そういうところでまだ全然動いてないという感じですよね。彼も有罪は免れないと思うよ。だって、好きなようにやってたわけだからさwほんとにもうwどんだけ好きなようにやってたか詳しいのはね、文春のね、「バブル兄弟」(10:55)高橋治之の弟もバブル紳士だったんだとということで。二信組事件、大蔵省接待事件とかでバブルで踊ったのは弟。彼は有罪判決を受けて、収監中に病気で亡くなっている。そして奇しくも、それから30年近く経って、兄貴もまた、裁判を受けて、有罪で、執行猶予が無ければ、彼もムショに入ることになる。なかなか兄弟でね、別々の事件でムショに入るって珍しいと思うけどね。高橋治之さんは電通の専務まで務めた人で。電通のスポーツビジネスの祖とまで言われてる人ですよ。ワールドカップを日本に持ってきたっていうのも、電通の彼。FIFAと五輪、国際オリンピック委員会の中の人たちとも個人的な関係が強く、それが電通のオリンピックビジネスの独占につながって、生き証人な訳だよね。彼がオリンピックの理事でだったまま、様々なスポンサーAOKI。AOKIなんかさっさと認めちゃってるじゃないですか。様々な有罪汚職。これをオリンピックのスポンサーにしてあげるから、高橋治之になんぼか払うってことをやってたわけよ。だけど高橋治之はそれは賄賂ではなく正規のコンサル料だったって争ってるんだよね。そういうことをしてウダウダやってる。中々進まない。常識的に考えて有罪だと思うよ。あと、金払った側が続々と有罪になってるのにさ、もらった人間だけが無罪って、そりゃちょっとおかしいでしょw彼も遅かれ早かれ有罪。もう81かな。かなり高齢だからね。刑務所に2、3年入るのもなかなかこたえるよ。あんまり高齢になって入ると、車椅子で入ると、出てくる頃には本当に歩けなくなっちゃって。まあそんな感じだけど。