石破も結局この一年くらいかけて色々やったんだけど、結局、じゃあ旧安倍派の連中、全員切ることまではできなかったじゃないですか。精々自民党公認しないとか、そういうところまでしか出来なかった。選挙に出ること事態は、止められない。確かに、いま

現職の連中に「次選挙出るな」って言えるのかと言ったら、これはなかなか難しい問題がある。だけど、やっぱりそういうところがね、有権者に見限られちゃったと思うんですよ。いま石破も含めて、信頼を回復するとかなんとか言ってるけど、結局、旧安倍派50人くらい生き残っちゃってるから。そいつらが倒閣運動やってるわけで。有権者からしたらバカなの?って感じしかしないわけですよね。で、これ病理が深くて。船田さんみたいなマトモな人がね、ちゃんとバンバン出てきて、どんどん発言して、萩生田とか西村、馬鹿野郎!黙ってろ!って言えないから、この混乱がずーっと続いていくっていう。僕はそういう風に見ている。船田さん、お立場もあるんだろうけど、このままでは自民党の凋落は止まらない。僕は止まらなくていいと思ってるんだけどw


今井・あのね、僕もそれ本当に思いますね。大きな政党だから、小さい政党と違って、特に政権政党だからいろんなしがらみがあって、気遣いもあると思うんだけど、例えば石破さんなんかね、本当のこと言えばね、「何が石破やめろや!選挙負けたの、お前らのせいだろうが!」って逆に麻生並みに言い返しとったらええと思うんですよね。実際それ事実やもん。全ての原因は裏金議員にあるとは言わないけれども、相当なパーセンテージ占めてるよ。裏金議員の影響っていうのは。ハッキリ言ってやればいい。石破さんね。あれがね、小泉やったら、言ってるよ「何言ってんだ、お前らのせいじゃないか!」って言ってるよwそれ言えばいい!それを言えないのが、石破さんの良いところでもあるし、限界でもあると思うねん。それを言う人が出てこない限り、自民党は浮上しないと思う。次の衆議院選挙でも勝てないと思う。で、いま本間さんが言われたみたいに、(船田さんの動画を)全部見たっておしゃってくださって、僕はいま本間さんが出してくださった質問の後に、「じゃあ自民党は、どこをどう改めたらいいんですか?」って船田さんに聞いてるんですね。船田さんもそこは辛いとこですよね。まず謝ることだと。何を謝るんですか?って言ったら、国民の皆さんに裏金のことをキチンと謝って、処分が不十分だから、もっとキッチリ目に見える形でやるべきだという風に言ってて。それが結局、この一年半、裏金、裏金で、出来てないんですよね。船田さんみたいなタイプの議員が自民党の中には10%もいないんですよ。かと言って後一点、野党の、立憲はね、議席の上では野党第一党だけども、皆さんご存知のように比例票が国民が自民に次いで2位で3位が参政党で立憲4位になってるんですよね。比例票4位のところを果たして野党第一党と言っていいのかどうか躊躇しちゃうんだけども、じゃあ、早ければ今年年内、遅くとも来年の春くらいに衆院選あると思うんですけれども、可能性として。野田さんのままでいいのかということを、立憲の議員に今日言ったんですよ。そしたらね、「今井さんの言いたいことは分かるけど、野田さんで行くしかないじゃん」って言うのね。「確かにね、僕たち勝ってないよ」って。「参議院選挙勝ってません。ハッキリ言って負けました。負けたけど、じゃあ、野田さんの代わりに誰がいるのよ?枝野さんまた連れてくるわけ?」。僕、ハッキリ言わせてもらったんですよ。自分たちが今回国民民主やとか参政党の後塵を拝した(他人に先んじられることのたとえ)のはね、SNS戦略があまりにも稚拙だったからって言ってるんですよ。Xとかfacebookなんかを再活用してね、いいとこは吸収して、自分たちが次の衆議院選挙までに間に合うように、そういうののプロ中のプロを雇って、本格的にそれを作動させていくって言ってて。それはいいよ。でも、立憲が不人気なのはそれが本質じゃないよw本間さん、そう思わない