しかも中居側から「あれは同意の上だったのに同意じゃないみたいに言われている」みたいな、そういう誘導するようなことも言われていると。そんなこと絶対許せないということで、友人の一人が持ち込んだという風に文春には書いてある。もちろんね、よくさ、誰それが持ってきた。こういう筋から流れて来たって書かれるけど、それって半分はあ嘘なんだよね、実はね。結局は情報元を秘匿するっていうのが、メディアにとっては本当に絶対守らなければならないことなんですね。どこが情報源なのかっていうのはさ。そこを結局暴露された側はそこを必死になって探すわけだ。だから週刊誌なんかにも一体どこから持ってきた情報なんだと色々と探りを入れてくる連中なんていっぱいいるのよ。それをもちろん答えないんだけど、逆にさらに混乱させるために、○○から持って来たやつだとか言って、嘘を教える場合もあるんだよね。それはメディア、通常よくやりますよ。なので、文春に書かれているこの理由が全部本当かって、実はわからない。なんだけど、一応そういう筋立てになっているんですよね。だからこれ、相当厳しい感じだと思う。そして第三者委員会が性暴力っていう言葉を使って、中居を糾弾しているっていうことに関しても、第三者委員会もそれをわざわざ…だって第三者委員会ってさ、フジテレビ内部の問題を調査するために作られたのが、第三者委員会だったわけ。優先順位はフジテレビの社内問題が一番だったんだよね。当然中居問題もやらなきゃいけないんだけど、僕は最初中居に関しては大して踏み込まないんじゃないかなと、実は思ってた。ところが、中居問題にもぐいぐい踏み込んでいって、しかも性暴力であるという風に断定口調で出しちゃったんで驚いたんだよね。それも別に全員弁護士だったから。第三者委員会は。X子さんの当然通知書も見ていて、そこに載っていたショートメールとかの記録も結局彼女が提出したショートメールの記録が正しいかどうかをチェックするために、例の中居側とか中居の腰巾着やってたフジテレビのディレクターとかが消しちゃってたメールも復活させてたでしょ。それもやって、全部X子さんの提出したショートメールの記録がホンモノなのか照らし合わせて照合した。つまり、嫌な話だけど、X子さんが中居を陥れるために勝手にメールを捏造するってことも、最悪はそういうこともあり得るってことまで想定して、中居側が消し去っていたメールを全部サルベージ(破損したものを回収・修復すること)して持ってきて、それを全部照らし合わせた上で、これはこうなんだという結論に達して、中居は性暴力なんだという風にしているというさ。そういうところまで第三者委員会は徹底的に調査をしている。なのに、それに対しての中居側は「それは承服(相手の意見に納得して従う)しかねる」みたいなことを言っているっていうことでさあ…今回の通知書っていうものが一体どこまで信憑性があるのかっていうのは、それは確かに中居側としては抵抗するだろうね。でも結局は、どうかな。ちょっと厳しいんじゃないかなって、僕は思うけれどもねえ


22:55守秘義務があるとはいえ、とにかく自分が悪かったんだということで、本来であればだよ、この問題ってなんで勃発したのかというと、9000万円なのかどうなのかはわからない。彼女も「9000万円なんてもらってない」って言っているんでね。それでも結局はお金が発生して支払われた。支払われたんだけど、中居はその後も平然とテレビに出続けていたっていうのがやっぱり問題だったんだよね。それが彼女を精神的にずーっと苦しめ続けてきたということでさ。だから中居側はそういうことを真に本当に反省しているのであれば、例えば一時期テレビから離れるであるとか、一定期間さ、反省の姿勢を見せていたら、また随分違ってたんじゃないかなっていう気がするんだけどさ。はー。結局はそこにはまたフジテレビの思惑もあってさ、社員から元アナウンサーだから、中居からこんなことされたんだと、社長とかまで報告を受けていたのに、当然だったら、自分のところの社員がそういう犯罪をされたんだったら、「中居、テメエふざけんな」って言って、すぐに中居をアウトにしなきゃいけなかったのに、それをしないで、そのまま使い続けちゃったっていうところにまた彼女のメンタルを破壊するようなことをしてたわけでね。