歴史的大敗北!自公衝撃の大敗で石破政権崖っぷち!ジャーナリスト今井一さん・元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/57Cw1MbjA8Y?si=SWGT44AsXKit3tA2 


本間・昨日の参議院選挙、かなり自公が数を減らして、今のところは参議院でも過半数に届かないという選挙結果になってですね。それで参政党が大躍進ということで。日本の政治シーンが変わったと各新聞が伝えてますよね


野党第一党、立民は比例で4位


2:10今井・500万票くらい増えてるんですね。投票者数が


3:10今井・一番落としたのが維新なんですよ!半分になりました!維新の全国進出の野望は途絶えたね


今井・れいわは伸ばしてます


4:15今井・共産党ついに保守党の下にまで行ってしまった


今井・本間さんどう見ますか?


本間・比例で見ると、立憲は非常にヤバいという感じしますね。次の選挙、比例区でめちゃめちゃ票減らす。考えた方がいいって昔から言われてるんだけど、結局、選挙区ではなんとかなるけど、比例で弱いというのは一般の国民の支持が少ないってことですよね


今井・流石。組織票


本間・その地区地区で強いのは、労組で勝ち上がってくるって感じで。まあでも、一般の人たちへの訴求力って弱いからね


今井・世代別の投票行動。10、20、30代は参政党と国民民主党の一人勝ちで。この二党だけで全体の50%行ってるんですよ。立憲7%ですね。40代も7%。立憲が参政党と国民に勝つのは60歳以上だけ。だからこれは…もっと言えば、10、20、30代は自民党も国民民主党に勝てないんですね。若い人たちのの票が立憲にも共産にも行かないって感じですね。


本間・事件報道の裏には共産党赤旗ありみたいな感じで。その存在感たるや、今や、文春か、赤旗かって言われるくらいじゃないですか


6:40この一月万冊の視聴者の中に共産党の後援会支持者の方がおられて、時々、僕らが赤旗の記事を読んだら、「よく言ってくれました」って言って。逆に批判したら「共産党の批判しないでください!」って言うんだけどwあのね、皆さんね、そういう態度が共産党のこの10年間を作っていると言っておきます。


共産党は民主集中制って言って「共産党も選挙してます!」って言うけど、それ普通の選挙じゃないじゃん。中央委員会の幹部が選んだ名簿の中からでしか出れないなんてこれ普通の選挙じゃないやん。だからやっぱりね、それはおかしいよと言ってるのにね、「選挙してるのに、選挙してないみたいな言い方はやめてください!」ってヒステリックになって怒る。それがね、さっき本間さんが言ったみたいに本当に政策も素晴らしいし、赤旗っていう、共産党の機関誌のスクープがバンバン出てくる。にも関わらず、全然支持者がつながらない、票の拡大につながらないっていうのは、当たり前のことをしましょうよ!選挙普通にしようよ


今井・要するに禅譲ですよ。そういうのやめて、誰もが自由に、松竹さんも含めて、平の党員でもね、代表に立候補できて、中央議会の批判も自由にやれるというようなことにしないとね。「いや、うちは、民主集中制だから違う!」そんなことね、通らないから!普通の選挙では!wもう一回考えてください


*禅譲とは…権力の座を話し合いによって他に譲り渡すこと


本間・そもそも民主集中制なんて言葉はね、共産党員しか知らないから。普通の人は使わない言葉であってねw何が民主集中制だよってねw惜しいんだけど、やっぱり保たないっすよね。立派なことを言って、やってもいるんだけど、その下にね、鎧が見えるんだよね。それがやっぱり、みんなが離れている大きな要因ですよねえ