【記事あり】
で、昨日ですね。こういう動きがあったんですね。パビリオン建設未払いで元請け会社に対する支払い催促などを被害者の会が国に要請しましたと。国交省、財務省、経産省に、方たちが行って陳情したんだよね。アメリカ、ドイツ、アンゴラなど少なくとも8カ国で元請から下請け業者に対して工事費の未払いが発生している。9カ国って言ったのは、最近インドも明らかになったので、9カ国になっていますよ。そうやってお願いしに行って…さっきのがABC関西。こっちがNBS関西の準キー局ですけれども、とにかく何もお金がなくなっちゃってるんだと。いうことで、万博工事未払い問題、被害者の会が国交省に未払い発生時に勧告を出す、つまり、未払いが発生しないようにせよ、そういう要望を出しているんだが、結局こういうのって、全部後じゃない。何かキチンとお金を立て替えるとかさ。具体的にはそれをしていただかないと、どうしようもないよね。アメリカ館の三次下請け業者の方とかは子供に学費が払えないってんで、大学まで辞めてもらっちゃってるんだって言ってね、それでさ、そういうことが起きて、何百人という人々が困っているのに、万博笑顔で来てちょうだいよなんて、よく言えたもんだなって思うよね
もうひとつのNBSのニュースでは財務省と国交相が色いい返事はしなかったんだが、経産省が多少対応に乗り出す方針で、解決に向け対応に努めるってんで。まあ、これだけ言わせるのだって、大変なのよ!みんなさ、後で追及されないようにオブラートに包んでさ、「大変ですねー」「解決できるように当方としてもいろいろ後押しして参ります」なんつって、言質取られないように。後押しとはどういうことやっていうさ。これビミョーなんだよ。当事者の会さんは経産省の役人は一生懸命な雰囲気が伝わってきたって言うんでね。お会いになった方がそう言うなら、その通りだと思うんだけど、経済産業省は、経済産業省の国際室のかんのまさし室長(←ネットに全然名前が挙がってこないところ、全然重要な人物じゃないことが透けて見える…)「民民だから知らないという態度では経産省としては望んでいない。当事者同士の問題ではあるが、解決に向けて少しでも後押しできるよう努めて参ります」ということでね…うーん…各省庁や都道府県などに寄せられる未払いの被害相談を行政機関同士で共有する枠組みを作る予定であると
<また「予定」かよ…
何もやらないよりはマシだし。結局、各省庁や大阪府市がずーっと言ってきたのは「実情を調査中だ」って言ってさ。「調査中だから何も出来ない」ってことをずーっと言ってきたわけよ。それを経産省が一応中心となって、どこのパビリオンでどれだけの被害額が発生してるのか業者は誰なのか?元請けは誰なのか?全部揃うようにしてあればね、問題は分かりやすくなる。だけど、だからと言って、元請けが金を払っていない状況というのは変わりはないわけでさ…
もちろん大原則、民民の話だから行政が介入できないっていうのは大前提としてあるのは誰でも知ってるよ
だが吉村とかああいう連中がこぞって、とにかくパビリオンの建設が間に合いませんと、皆さんなんとかなりませんかって、全国からそういう人たちを集めたわけでしょ。そういう人たちは(これは国家事業なんだ)と。国家が後ろ盾に付くんだから、まさか未払い発生するとは思わないよね。それに確かにパビリオン開会日は決まってたからね。決まった日に合わせて逆算してスケジュールを合わせて、とにかく間に合うようにっていうんで、24時間働いて、なんとか間に合わせた。
前も紹介しましたよね。電気の配線が終わってないのにいきなり壁紙を貼れって、そんなこと出来ないって言ったって、「うるせえ、やれ」って言われるからしょうがないから壁紙貼る。でも電気の配線はどうなってるんだ?ってことになって、壁紙剥がしてまた電気の配線をやるみたいなね。そんなバカみたいなことを何回も繰り返してた
<マジか…