今井・本間さん、俺、覚えてるの、中学2年生の時に藤原弘達が創価学会批判する本を出したんですよ。赤いカバーのね。(『創価学会を斬る』)これがですね、創価学会が怒って、この本を買い占めて、一般の人が買えないようにするという、すごい言論抑圧問題が起きたんですよね。忘れもしない中学二年の時に。ストーブに昼休みあたりながらね、藤原弘達どう思う?って言ってねw皆さん、当時の中学二年はそういう問題を昼休みに話してたんですよw


本間・優秀ですよ


今井・あの頃から、宗教団体が堂々と政治に乗り出し、介入するっていかがなものかと。それで公明党は政教分離とか言い出すんですね。創価学会は創価学会。公明党は公明党。って言うんだけれども


今井・本間さん、話の腰折っちゃってすいません。結局、公明党の票を取って、参政党が議席を獲得するということについて、どういう風に思ってます?


本間・要するに、カルトがカルトに食われているっていう


今井・出たーwまた怒られるでw


本間・まあそのねw今の公明党なんて、創価学会の目標っていうのか、教えを政治に反映させようなんて考え、全ッ然無いじゃないですか。ハッキリ言って。もうね。でも当時はそういう考えだったじゃないですか。当然出てきた時はね。だから創価の教えを政治と一緒に広めていこうっていう。そして信者を増やして行こうっていう、そういう野望があったわけですよ


今井・それでこの視聴者の中に創価学会の関係者の方、おられたら、認められると思いますけど、選挙になったらね、強制ではないといえ、創価学会の人は「公明党の候補者に投票してくれ」って言って、自分の親戚や友達、知人に猛烈にアタックしますよ。それは信心深い人がやるべきことやという理解じゃないですか。それで政教分離言われてもね…


本間・何言ってんの?って話だったんだけど、言いたかったのは、まだわからないけど、もし今回…公明党が衰退しつつあるのは誰の目にも明らかなわけでね。創価学会が衰退してるからなんだけど。今回の選挙でもし今井さんの予想通り、いろんな選挙区で公明党を蹴っ飛ばして参政党が入ってくるってことになるとね。これはなんだか歴史が一回転するんだなっていうね。参政党なんてハッキリ言ってあれは宗教団体じゃないけど、言ってることと、やってることは、カルトそのものだから。出来の悪い宗教みたいなもんじゃないですか


今井・宗教モドキね


本間・あれもある意味信者だから。


今井・スピリチュアル漂ってますからね


本間・でしょ、だからそれが公明党を蹴っ飛ばして入ってくるってのはね、カルトがカルトを食ってるみたいな。もしそうなったら、これはなかなか象徴的だよね


17:15今井・安倍晋三氏の跡を継ぐと自ら豪語している、奈良の、高市早苗さんが、リベラル系と言われてる石破さんに破れるわけです。そうすると、自民党の中の安倍さん的なものや高市さん的なもの、言ってみたら右派ですよね。そういう自民党が好きだと。ややヘイト気味で、外国人に対しても色々言う、そういう自民党が好きだという人が行き場がなくなって、だったらハッキリ言わない自民党だったら、ハッキリ言う参政党の方に移行しようかって、明らかにかつて安倍さんに投票してたような有権者の方が、相当数参政党に流れてるのは間違いないと思う