今井・だから今回、このことを考える時に、二つのことを考えた方がいいんですよ。一つはね、バンキシャでもやってたけど、3週間前まで投票権者が何を考慮して何に関心を寄せて投票に行くのか、逆に政治家が票が欲しいから争点にするんですよ。3週間前は物価高対策が一番やったんです。あと消費税どうするのか。それがですね、この1週間、10日で。今日のバンキシャ見てたら、急カーブを描くように「外国人問題」っていうのがトップに躍り出る勢いで。だからそういうことがあるから、各党これに触れざるを得なくなった。それが一つ。もう一つはね、外国人問題を取り上げるということで、これまでの地上波、取り上げるとしても、具体的な名前を挙げて批判的に取り上げるなんて絶対しなかったんですよ。これまで選挙では外国人問題であれ、なんであれ、公示に入ったら、できるだけ政党の具体的な名前を避けて、どこからも文句言われんように、「選挙妨害」「放送法違反」とか言われないように、言ってみたら、みんな怒ってのは、テレビは投開票日の夜の8時になったら突然やるやないかと。あの党はこうだったと。それをなんで投票前に言えへんのか。なんで投票締め切ってからそれを言うんや。言ってくれてたら、投票先変えたのにみたいな批判がこの前の衆議院選挙の時も去年11月の衆議院選挙の時も出たんですね


本間・ずっと言われてますからね


今井・そう。それで斎藤元彦問題のこともあって、オールドメディアだからダメなんやと。お前ら全然具体的な名前挙げて報道せえへんけど、ネットではバンバンやってるぞみたいなことをいって。そして地上波が態度を変えたんですよね。結構やってるんです。今回の参議院選挙は。それが今回のTBSがかなり突っ込んでw参政党批判するって、今までこんなこと!自民党でも共産党でも絶対やらなかったことをやったら、案の定、「断固としてやるぞ」って参政党が言ってきて、BPOにも申請するって言ってきてwここでTBSが受けて立ちゃあいいじゃないですか


本間・ただそれ。受けて立てばいいだけの話だよね。政権与党でもなんでもないしね。ハッキリ言ってそんな抗議文が来たからって言って、ビビるような相手じゃないですよね。ハッキリ言ってね。参政党がいかにいい加減かって、誰でも知ってる、周知の事実であって、それを報道したに過ぎないというね。でもさっき、今井さんがおっしゃってた。参政党の話と外れちゃうんですけど、要するに選挙区で参政党が議席を得そうなのは、公明党を押し出して取りそうだって話でね。公明党って戦後できた党じゃないですか。池田大作、要するに創価学会が母体となってるわけだけど


今井・それを否定する人は誰もいないよね


本間・いないよね。で、結局、創価学会が実際の政治を動かすために作ったのが公明党だったじゃないですか。だから出来た当時は、みんなあれを今風の言葉で言えば、「カルト」だと思ったわけですよ。その頃はカルトって言葉は存在しなかったけど


今井・公明党の方、カッとならないように。当時の話w


本間・そうそう。だってやっぱり、当時創価学会がものすごい伸びたでしょ?つまり、今の参政党の比じゃなかったわけですよ


今井・そういう時代ですよね


本間・僕が小学生の時にですよ。6年くらいだったかな?僕の赤羽の北区立の小学校の体育館で「人間革命」の放映会やってましたからねw


今井・皆さん、人間革命っていうのは、池田大作様のご著書でございますw


本間・なんですか、様ってwww